悪気がない義父が憂鬱[5]妻が困っても義父の楽しみを優先する夫

義父の執拗なメッセージで下着までチェックされていることを知り、「もう限界!我慢できない!」と思ったカナコさんは、「ねぇ・・コウイチ・・お義父さんからのメッセージのことなんだけど・・ちょっと気持ち悪くて・・下着の話とかしてくるし、見られている感じがしてイヤなんだけど・・」コウイチさんにそう言うと、「あのなぁ~、親父がそんなやましい気持ちあるわけないだろ?もしそんな気持ちがあったら、オレやお袋が見れるところで書かないだろ??」と呆れたように答えました。

「・・・そうかもしれないけど」カナコさんがそう言うと、「そんな目くじらを立てなくたって・・自意識過剰なんじゃないの~?」コウイチさんにそう言われ、「自意識過剰!?」とコウイチさんの言葉に驚くカナコさん。「だって別に今のカナコの姿を見てもねぇ・・」と酷いことを言うコウイチさんに、

「見ても何よ?」と怒りがこみ上げるカナコさん。「そんな怒るなよ~。親父はこのやりとりが楽しいんだろ~?」とカナコさんの話を真剣に聞かないコウイチさんに、「もういい!私お義父さんにはもうメッセージの返信しないから!!」カナコさんが吐き捨てるように言いました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
長男とーくん、次男おーくん、長女いーちゃんのママ