[8]年下義母ができました|ブランド品の山「愛だけでいいなら断りなさいよ」妻を責められ義父が大激怒

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前回のお話

婚約者カナメさんの義父に再婚相手としてカズハさんという彼女がいることを知り、驚いたナツさん。ナツさんの結婚式にカズハさんが参列するかも!?とワクワクしながら結婚式に参列した友達2人がカズハさんを探すも見当たらず。後日ナツさんに確認した所、義父がカズハさんのために、とバッグや靴を散財し、アケミさんは激怒してしまったのでした。

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年下義母ができました[8]本当にいらない人は買ってもらわないはず

カズハさんにと、バッグや靴をたくさん買って散財した義父を、「なに貢いでるのー!?」と問い詰めたアケミさん。すると、「貢いでる?バカ言うな!カズちゃんはいつもいらないと言ってるんだぞ!」と義父は反発。「本当にいらないなら買わないってば!このブランド品の山は何!?」とアケミさんは正論を返しました。

「ほら・・たっくん、だから無理しないでって・・」カズハさんが義父にそう言うと、「カズちゃんは黙ってなさい。俺が好きでしてるんだから」と言う義父。「でも・・」とカズハさんが呟く2人のやりとりを呆れながら見ていたアケミさんは、

「ねぇ、お父さん・・目を覚ましてよ。うち、そんなお金ないでしょ・・?」アケミさんが動揺しながらそう言うと、「目を覚ませ!?カズちゃんはな!俺みたいな年寄りのことを本気で好いてくれてるんだ!それを目を覚ませだと!?」と義父は激怒!

「・・だったら、カズハさんも断りなさいよ。愛だけならお金いらないでしょ」とアケミさんがカズハさんに詰め寄ると、「あ・・私もたっくんに話しているんですが・・」とカズハさん。すると「アケミ!そうやってカズちゃんを責めるようなことをするんじゃない!カズちゃんが遠慮するだろう!そんなことしか言わないなら・・」

「もうこの家に来るんじゃない!」とアケミさんに食って掛かる義父。
友達にこの出来事を伝えていたナツさんが、「こんな感じで・・カナメの一番上のお姉さんと喧嘩しちゃって・・」と言うと、「うわぁ・・ドラマみたいな展開・・」「し、したたかさが溢れてるなぁカズちゃん・・」と思わずのけぞりました。

後妻のカズハさんはあくまでも「お金目当てで結婚したのではない」「無理しないで」と言い続けてはいますが、買ってもらったブランド品の数を見ると、つい義父を心配してしまいますね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

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