[7]年下義母ができました|妻に高級ブランド品の数々「なに貢いでんの!」義父の散財に実の娘も絶句

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前回のお話

婚約者カナメさんの実家に結婚の挨拶に行ったナツさんは、その時に起きた強烈な出来事を友達に話していました。義父の再婚相手カズハさんを突然紹介された上に、カナメさんの結婚式に「参列する!」と言い切る義父に辟易する家族たち。二人の馴れ初めについて興味津々の友達に、居酒屋で出会ったことを伝えると、「たっくん完全に狙われてるね・・」と心配に。「結婚式には参列させない!」と言うカナメさんの言葉とは裏腹に、「参列したら私たちも見れる!」と友達は盛り上がるのでした。

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年下義母ができました[7]結婚式に義父の後妻がいなかった理由

そして、ナツさんとカナメさんの結婚式当日。
「ねぇ・・いなくない?」「うん・・見当たらないね」とキョロキョロしながら話すのはナツさんの友達。二人は義父の再婚相手カズハさんを探していたのでした。そして、見回してもいないことを確認し、お祝いに専念することに。

そして結婚式から数週間後のこと。
「これお土産~!」「ありがとう!新婚旅行楽しかった?」とはしゃぐナツさんと友達。
すると、「ところで・・結婚式の時にいなかったよね・・『お義母さん』」と友達が切り出しました。

「・・やっぱり気になってたよね」ナツさんがそう言うと、「そりゃ・・まぁ・・」と答える友達に、「報告はしないとって思ってたんだけど・・あの後・・」とナツさんが話し始めます。

「たっくん!私はお金目当てでたっくんと結婚したんじゃないんだよ?」そう言うカズハさんに、「分かってる。でも2人の将来の為って・・いつも節約ばかりじゃないか!これは俺からのプレゼントだから・・!」義父はそう言うと、「好きなの選びなさい」と高級ブラント店でカズハさんに言いました。

「・・いいの?」目を輝かせながら義父にたずねるカズハさんに、「もちろん」と答えた義父。結果、バッグ、靴と、次から次へと買い物をしたのでした。

それを見たアケミさんが、「ちょ・・ちょっとお父さん!!なに貢いでんのーー!?」と驚いた表情で義父を問い詰めたのでした。

一番下の弟の妻であるナツさんよりも若い女性と父親が再婚したとなると、お金目当てなのではという不安と疑惑が頭をよぎったアケミさんが、高級ブランドの数々を目の当たりにして思わず叫んでしまったことに納得してしまいますね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

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