[6]年下義母ができました|ひとり飲みの義父に声をかけ恋に発展「明らかに狙われてない?」誰もが疑う。

アイコンイメージ
前回のお話

婚約者のカナメさんの実家に結婚の挨拶に行ったナツさんは、その時の強烈な出来事を友達に話していました。義父の再婚相手カズハさんを突然紹介された上に、カナメさんの結婚式に「参列する!」と言い切る義父にまたビックリ。「たっくん」「カズちゃん」と呼び合う義父とカズハさんの馴れ初めについて、友達は興味津々なのでした。

1話目から読む

年下義母ができました[6]「参列すれば見れる!」年若い義母の参列を願う友達

友達に義父とカズハさんの馴れ初めをたずねられたナツさんが、「行きつけの飲み屋さんに、他のお客さんと来ていた子らしい・・」と言うと、「他のお客さんと?」と友達が。「いつもその人と来ていたけど、ある日、お義父さんが飲んでいる時に一人で来て・・」

「それから2人で会うようになって・・」ナツさんの言葉に、「急速に仲が深まったってわけか・・」と呟く友達、「ごめんだけど、お義父さんさ・・明らかに狙われてない?」そう言われたナツさんは、「・・私もそう思う」と答えました。

「・・でも、お義父さん的には、自由恋愛というか・・運命的な出会いだと思ってるみたい」ナツさんの言葉を聞いて、「・・で、メロメロってわけか・・」と友達が言うと、「彼は?何て?」もう一人の友達が。「カナメは・・結婚式にはカズハさん呼ばないって言ってて・・」ナツさんがそう言うと、「まぁ・・それはそうなるよね」と言った後、

「ナツの両親にはもう話したの?」と聞かれ、「うん、一応ね・・でも・・『参列するかしないかはカナメくんのお家が決めることで・・私たちが口出しするものじゃないでしょう』ってお母さんに言われたの。お義父さんの心配はしてるみたいだけど」

「心配な要素しかないもんね・・」と言った後、「・・でもさぁ、参列するんだったら、私たちもカズちゃんが見れるわけだ!」「たしかに・・気になる」と友達が盛り上がるなか、「もう!面白がらないでよ~!」とナツさんが焦るのでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

この記事をSHAREする