[5]年下義母ができました|空気を読まず「参列する!」息子の結婚式に年若い妻を連れて行くと義父が豪語

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前回のお話

婚約者のカナメさんの実家に結婚の挨拶に行った日ナツさんは、義父の再婚相手としてカズハさんという若い女性を紹介されて驚きました。何も知らずに困惑するカナメさんと2人の姉アケミさんとケイコさん。驚いた後、カズハさんの年齢をたずね、29歳と言われて絶句。どうしても信じられず、「本当に・・父の子がお腹に」と聞くと、ほんのり頬を赤らめるのを見て思わず、「父の財産とか狙ってる?」と質問。「失礼な!」と驚く義父に、「こちらには確認する権利がある!」と開き直るのでした。

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年下義母ができました[5]義実家の騒動に友達は興味津々

カナメさんの実家を訪れた時の騒動を、思い出しなが話すナツさんに、「うわすごい。彼のお姉さん聞いたね・・ズバッと」そう言われ、「でしょ。私も『おお!!』ってなったと友達。「ねぇねぇ、それでそれで?」と急かされ「で・・」と話を続けるナツさん。

「だからお前たちには相談したくなかったんだ!」と言う義父に、「・・だから籍入れる前にご家族に相談した方がって・・」と話すカズハさん。その言葉を聞いて、「ありがとな。俺の家族のことを考えてくれて」義父がカズハさんにそう話していると、


「・・ちなみに、カナメの結婚式には参列なさるの?」アケミさんがカズハさんにたずねると、「いえ・・」とカズハさんが答える前に「する!」義父がハッキリと言いました。それを聞いたカナメさんは「・・・は??」とビックリ!

すると、「たっくん!」とカズハさんが義父を呼び、その呼び名にその他全員が「たっくん!?」と心の中で思っていると、「それはダメだよ・・みんなビックリしちゃうから」とカズハさんが言いました。すると義父は「そんなことない。カズちゃんは堂々としていればいいんだ!」と言い、今度は「カズちゃん!?」とその他全員がまたしてもビックリ。

「・・・って感じで、お義父さんが独断で決めちゃってて」ナツさんが友達にその時の状況を伝えると、「ありゃ~・・・」と驚いたと同時に、「ねぇところでさ、どうやって知り合ったの?その『たっくん』と『カズちゃん』は?」と二人の馴れ初めに興味津々なのでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

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