生野銀山といえば・・・
そう。
あの衝撃的な地下アイドル、ギンギラ銀山パラダイスを生み出した、あの、生野銀山。
生野銀山とは
歴史的には、大同2年(807年)に銀が出たと伝えられ、室町年間の天文11年(1542年)には但馬守護職・山名祐豊(すけとよ)が銀石を掘り出し、開坑の起源といわれているそう。
超スーパー地下アイドルGINZAN BOYZ
もちろん、小3ムスメが行きたいと言い出したわけではなく、
母の勝手な興味本位により勝手に決行したわけです。
レポート開始
早速、坑道まで向かうと早速発見。銀山ボーイズ!
坑道の入り口に到着すると、なんと絶景が広がる。
しかし、3歳ムスコは坑道の入り口にただならぬ気配を感じて立ちすくむ。
・・・が、何を思ったのか、勢いよく中に突入!
・・・と思ったら、またもや銀山ボーイズ発見!!につき、ビビる3歳ムスコ。
小3ムスメはというと、「GINZAN BOYZ全メンバープロフィール資料(サイン入り)」を片手に、総勢60名もの銀山ボーイズを探すのに夢中!
プロフィールにかなり手が込んでいるため、感情移入はバッチリ。
恥ずかしがりやで「穴があったら入りたい」という口癖を持ち、
振るったノミのあとはお経になり、
堀進んだ岩は必ず仏像になってしまうという「生野のミケランジェロ」と呼ばれるお兄様探しに必死。
男たちの仕事への情熱だけでなく、
友情や女性問題、
家族模様まで、
面白おかしく描いているので、
小3ムスメは銀山で働く人たちの様子を楽しく学んでくれました。
バレンタインが近かったので、中にはおかしなことになっている銀山ボーイズも。
銀山が身近になりますね^^(ホント?)
さて、銀山を学んだあとは、すくい採り体験コーナー。
金銀錫を砂の中からすくい採ることがでぉりすくい採り体験コーナー
金銀錫を砂の中からすくい採ることができます。
器に砂をすくい入れ、クルクルクルクルまわすと、金銀錫が出てきます!
キッチンペーパーでふき取り、金銀錫に分けてみました。
さて、どれが金銀錫か、見分けることが出来るか!?
小3ムスメ「金は分かるけど、銀と錫はヒントちょうだい!」
母「500円ですくい採りして、高価な金をたくさん採られたら儲けられない。でもたくさん採れたほうが楽しいから、安いものも多めに入れておくのです。」
小3ムスメ「同じ銀色でも、輝いてるのとくすんでるものの二つに分けられる。」
母「キレイなものほど高い(高価)。」
小3ムスメ「キレイに光っているからコレが銀!」
母「ピンポーン!」
最後は、小さな容器に入れて持ち帰れます。
そんなこんなで、生野銀山の歴史、銀山で働く人たちについて、小学生でも意外と楽しく学ぶことができました。
それに、少し金属と商売のお勉強も出来た様です♪
入場料にはクーポンを利用しよう!
銀山に到着し、入園料を支払い入場。
クーポンもあるので利用するとお安くなりました。
JAF会員優待施設なので、大人数の場合はコチラも併用すると良かったです。