前回の話
花さんの家は夫のひできさん、４歳ユイちゃん、２歳ヨウくんの４人家族。年に４回程行く義実家は片道６時間の遠距離。帰省の日が近くなったある日、花さんにお義母さんからお土産の数に関しての確認の電話が。お土産の数の確認電話がくるようになったのは、過去に１度だけ義両親と親戚の分だけ買っていったことが原因。その際、義母は大激怒。以降からは義母の欲しい数を買っていくようになりました。しばらくして帰省当日。新幹線で花さんとユイちゃんとヨウくんは前の席。ひできさんは後ろの席でおじさんと相席になりました。目的地まで残り半分くらいの時、子ども達の声が少しうるさくなりました。すると後ろから「ちょっと！うるさいんだけど？静かにできないの？」という大きな声がしました。おじさんの大きな声に子ども達は驚き泣き出してしまいました。
義実家帰省が超しんどい［５－１］他人の振りをする夫
「すみませんっ！」と花さんは急いで立ち上がります。
ひできさんに助けを求めるため、花さんはひできさんに目線を送りました。
するとイヤホンを取らず、窓側を見ているひできさん。
こちらに向こうとは一切しません。花さんはひできさんが他人のふりをしていることに気づきました。
子どもがやらかしてしまった時に一緒に謝ってくれる人がいると心強いですよね。
夫に他人のふりをされたら悲しいですね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：dechi
