食事時間に向かい合う夫婦の間に夫のスマホ。ビデオ通話を楽しむ義母優先夫［４－１］｜ママ広場マンガ

前回の話
結婚後、外で食事をすることになったカナコさんとユウタさん、するとまた「プルルル」ユウタさんの電話が鳴りました。カナコさんがすかさず「ユウタ。緊急じゃなければ食事が終わってからかけ直したら？」と言うと「いや～。母さんからの電話にすぐ出ないと心配させるからさ」と困ったように言うユウタさん。「でも・・せっかく外に食べに来てるのに・・」カナコさんが思いを伝えると「だから、先に食べていいっていつも話してるじゃん！僕が親孝行するのがそんなにダメなこと？」怒りをにじませた口調でユウタさんが言いました。

義母優先夫［４－１］ため息が気に入らない

またある日、家で食事をしていた時のこと。「・・だったんだよ～」楽しそうに談笑しながら食事するユウタさんと無言で食事をするカナコさん、「それがさ～」とユウタさんが話しかけているのは、カナコさんではなくスマホの義母に向かってでした。「ハァ～」その状況にため息しか出ないカナコさん。

すると、食後に「さっきため息をついたよね？母さんに聞こえたじゃん」とユウタさんがカナコさんに言いました。「・・・」カナコさんが黙って聞いていると「カナコが『食事中に席を外すな』って言ったからこうなってるんだよ？」と不満そうな口調でユウタさんが言いました。

家で食事をしていたカナコさんとユウタさん、カナコさんは終始無言で食べているのに対して「・・だったんだよ～。それでさ・・」と楽しそうに笑いながら食事をしているユウタさん、なんと、話している相手はカナコさんではなく義母でした。呆れた状況にため息をついたカナコさん、すると食後に「さっきため息をついたよね？母さんに聞こえたじゃん」不満そうな口調でユウタさんが言いました。「・・・」返す言葉もなくカナコさんが黙っていると「カナコが『食事中に席を外すな』って言ったからこうなってるんだよ」今のこの状況はカナコさんのせいだと言わんばかりの口調でユウタさんが突っかかってきました。

ユウタさん、そうまでして義母と話したいんですか？親孝行をしているというユウタさんの自己満足がカナコさんを苦しめていると、早く気づいて欲しいですね！
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部　脚本：のきわだ　編集：石野スズ
作画：ねむりひつじ
２歳boy新米ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。