「うちの味」を教えるフリをする義母「こんなの覚えなくていい、手伝うフリをして」家庭内カースト[5-1]|ママ広場マンガ

前回の話
結婚の挨拶で初めて義実家を訪れたゆかりさん、義祖母に「まさかエプロンを持ってきていないのかい?」と言われ動揺していると「台所に行きましょう」と義母に促されついていくことに。すると「おばあちゃんたちが失礼なことを言ってごめんなさいね。住む場所はできるだけ遠く離れてね」と言われゆかりさんはビックリ!その後、廊下に出てきた義祖母の気配を感じた義母は「うちの味をしっかり覚えてね!まずはおじいちゃんから・・」と料理の説明を始め、ゆかりさんは「はい・・」と言われるままに。そんな2人のやりとりを、義祖母がこっそりと覗いていました。

家庭内カースト[5-1]教えるフリ、手伝うフリ


「次はおばあちゃん。おじいちゃんとは違うおかずを準備します!おじいちゃんとおばあちゃんは仲良しだから、違うおかずをw準備すると交換したりするのよ」「わあ・・毎日こんなにたくさん作るんですか?」義母が準備する料理の量に驚くゆかりさんに、「そうね、毎日同じものは出せないし、でも、そんなに大変じゃないからすぐ慣れるわ!」義母はそう言うと、チラリと廊下の方を見ました。そこには義祖母が満足そうに部屋に戻って行く姿が。

すると、「ふー、こんなの覚えなくていいから。大丈夫、ごめんなさいね、色々。申し訳ないけど、手伝っているふりだけしてくれる?」義母にそう言われ、「え!?」ゆかりさんは驚きました。
ゆかりさんに説明しながら料理の準備をする義母、手際の良さは毎日毎日一人で食事の準備をしていることの表れですよね。

次のページ
----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
息子のイケメンっぷりに心ときめいて、娘のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事