[7]よかれよかれ義母|善意のつもり?息子夫婦の妊活にも首を突っ込んでくる、空気の読めない義母

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前回のお話

結婚を機に、夫タカシさんの実家近くで新婚生活をスタートしたユズさん。しかし、引っ越して早々から始まった義母のアポなし訪問に頭を悩ませることに。野菜をお裾分けしてくれたかと思えば、ほとんど傷んでいてとても食べられる状態ではなかったり、夕飯の準備をしているにもかかわらず、タカシさんが好きだというおかずを大量に持ってきたり。義母のありがた迷惑にモヤモヤが募ったユズさんは、悩んだ末タカシさんに相談することにしました。しかし「人に何かしてあげるのが好きな人だから」と、ユズさんの気持ちは全く通じません。タカシさんが言ってくれないなら自分で断るしかないと思ったユズさんは、次の差し入れの時に意を決してはっきりと断りましたが、一切効果がありませんでした。言っても無駄だと悟ったユズさんは、義母からのお裾分けをタカシさんに食べて貰うことで気持ちをおさめたのでした。

1話目から読む

相手にすればするほど疲弊する

勇気を出して伝えた私のお断りの言葉は、義母の頭の中で「遠慮」と変換されてしまいました。その後も断りましたが、義母には通じない様子。埒が明かないので、義母からの差し入れはタカシに食べてもらい、私は自分で作った料理を食べることにしました。

それからも義母は、突然やってきては傷んだ野菜やおかずを押しつけてきました。まだ嫁いだばかりで、しかもタカシのお母さん。冷たく追い返すこともできず、ただ受け取ることしかできません。角を立てずに断ることが、こんなにも難しいなんて思ってもいませんでした。

もう深く考えるのはやめよう。穏便に済ませるためにも、もらったものは黙って受け取り、傷んだものは処分する。おかずは今まで通り、タカシに食べてもらえばいい。そうやって義母のありがた迷惑を受け入れるようになったら、不思議と少しずつ気にならなくなっていきました。

それから1年後。もともと子どもを望んでいた私は結婚を機に妊活を始めましたが、気づけばあっという間に1年が過ぎようとしていました。それでも赤ちゃんはなかなか来てくれません。「授かりものだし気楽に待てばいい」タカシはそう言ってはくれますが、やっぱり焦ってしまいます。

妊活のことをスマホで調べていると、義母から一通のメッセージが届きました。送られてきた内容に思わず目を疑います。『タカシから妊活をはじめたけど中々うまくいかないと聞きました、私が実践してよかったことを教えますね』

義母からのメッセージを見た私は、言葉を失いました。タカシが妊活の話を義母にしていたなんて信じられない。デリケートな話題だし、実母にだってそんな簡単には話さないものだと思っていました。動揺する私をよそに、義母は『あと、やっぱり食べ物は重要かな』と、追撃の一文を送ってきます。

息子夫婦の妊活にまで首を突っ込んでくる義母。本人はよかれと思っているのでしょうが、ユズさんにとっては迷惑でしかありませんよね。デリケートな話題を土足で踏み荒らされた側の気持ちを考えられないのでしょうか。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:そうはは。

最新のコメント
  • 匿名 より

    自分が我慢させられてるなら角立ってるよ

  • 匿名のチカ より

    このタイプの「いい人」ほど、始末に負えないものはない。
    絶縁か離婚の二択。私なら離婚。
    旦那のデリカシーのなさは直らないと思うから。

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