[8]よかれよかれ義母|妊娠できないのは母性が足りないから?デリカシー皆無な義母の妊活アドバイスに頭を抱える

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前回のお話

結婚を機に、夫タカシさんの実家近くで新婚生活をスタートしたユズさん。しかし、引っ越して早々から始まった義母のアポなし訪問に頭を悩ませることに。野菜をお裾分けしてくれたかと思えば、ほとんど傷んでいて食べられる状態ではなかったり、夕飯の準備をしているにもかかわらず、タカシさんが好きだというおかずを大量に持ってきたり。義母のありがた迷惑にモヤモヤが募ったユズさんは、タカシさんに相談することにしました。しかし「人に何かしてあげるのが好きな人だから」と、ユズさんの気持ちは全く通じません。タカシさんが言ってくれないなら自分で断るしかないと思ったユズさんは、次の差し入れの時に意を決してはっきりと断りましたが、一切効果がありませんでした。言っても無駄だと悟ったユズさんは、義母からのお裾分けをタカシさんに食べて貰うことで気持ちをおさめたのでした。それから1年後、妊活に悩むユズさんのもとに、義母から一通のメッセージが届きます。

1話目から読む

頼んでもないのにアドバイスしてくる義母

結婚して1年。なかなか赤ちゃんを授かれないことに悩んでいた私のもとへ、頼んでもいない妊活アドバイスが、義母から次々と送られてきました。タカシが妊活のことを義母に話していた事実にもショックを受けましたが、それ以上に、息子夫婦のデリケートな話題を何のためらいもなく踏み荒らす義母の神経に驚いてしまいました。

動揺する私を気にも留めず、義母はさらにメッセージを送ってきました。『あと、やっぱり食べ物は重要かな、毎日食べているものが妊娠しやすい体を作るから。私の作ったおかずは食べてる?』言われなくても、食事には誰よりも気をつけています。それでもうまくいかないからこんなにも悩んでいるのに・・・。

しまいには『ユズちゃんは少しふっくらしてるから、食べる物を気を付けなきゃね!』とまで言われ、複雑な気持ちになりました。私が太ってるって言いたいのかな・・・。前から感じてはいましたが、うちの義母は本当にデリカシーがない。しかも、本人に悪気がないのが余計に厄介なのです。

というか、そもそもの原因はタカシです。いくら近くに住んでいるとはいえ、義母に余計なことまで話してほしくなかった。それからも義母は、事あるごとに私に妊活のアドバイスを送ってきました。だけど、どれもすでに実践していることばかり。軽く受け流すのが一番だと分かっていても、これだけ続くとだんだん嫌になってきます。そんなことが続いた数ヶ月後。義母から目を疑うようなメッセージが届きました。

スマホの画面には、『お友達の娘さんの赤ちゃんが産まれました』という義母のメッセージと赤ちゃんの写真。そして、『赤ちゃんを見ると母性が芽生えて妊娠しやすくなるそうですよ、たくさん送るのでこの子を見て母性を育んでね』という一文でした。

義母からのメッセージを見た私は、ショックのあまり言葉を失いました。妊活中の嫁に赤ちゃんの写真を送ってくるなんて、デリカシーがないにもほどがあります。私に母性が足りないから妊娠しないとでも言いたいのでしょうか。悩み続けている私の気持ちなんて、義母には一切届いていないようです。

ネットに書かれていることを何もしなくても妊娠する人はいるし、すべて実践して、クリニックに通っていても授かれない人もいます。それぞれに事情があるのに、「私はこれをやったから妊娠できた」という自分の経験だけを正解のように語られるのはつらいですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:そうはは。

最新のコメント
  • ひいらぎ より

    「悪気がない」を免罪符にするのは違うよ。あなたが我慢するのはもっと違う。
    「KY」旦那に話しても通じないと思うから実家帰ったら?
    義母の連絡先ブロックするの忘れずに!

  • ななし より

    環境変えたら良くなりそうですね
    それは夫&姑とはもう関わり合わない生活をする事

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