どうして嫁がそこまで怒るのか理解できない

ついに、義母にはっきり物申す覚悟を固めた私。引っ越しが決まり、義母と物理的な距離ができる今となっては、もう顔色をうかがう必要などありません。たとえ縁が切れたとしても構わない。何も気にすることなく自分の気持ちを正面から伝えようと決めました。
そうと決まれば行動あるのみ。私はタカシとサキを連れて義母の家へ向かいました。「お話があるのですが、お邪魔してもいいですか?」そう声をかけると、義母はいつも通りの笑顔で「話?何かしら?どうぞ」と言って私たちを迎え入れました。

席に着いた私は、早速話を切り出しました。「単刀直入にお聞きしますが、これお義母さんですよね?」そう言ってSNSのページを見せると、義母は悪びれる様子なく「そうそう!これすごいでしょ?フォロワーもここまで増えて・・・やっぱりサキちゃんって世間的に見ても可愛いのね~」と満足そうに笑います。

義母のあまりにも楽観的な態度に怒りがこみ上げた私は「・・・それ本気で言ってます?どこで暮らしてるか、ちょっと見たら分かっちゃうじゃないですか!これがどれだけ危ないことか分かります?」と冷たく言い放ちます。しかし義母は、私の言葉の意味がまるで理解できない様子で「何が危ないの?たかがSNSじゃない」と、きょとんと首をかしげました。

「もし、これが変質者の目に触れて、サキがさらわれたりしたらどうしてくれるんです!?そこまで考えられなかったんですか?」必死に危険性を伝えても、義母にはまるで響いていない様子で「さらわれるって大げさな、なんでそんなに怒るの?」と、まるで私のほうがおかしいと言わんばかりの態度を取ります。

あまりの話の通じなさに私が呆然としていると、義母は笑顔のまま「私の可愛い孫をみんなにみてもらいたかっただけ!サキちゃんは有名になれるし、みんなも可愛いサキちゃんを見て癒されるしいいじゃない?」と理解不能な理論を得意げに振りかざしました。
ユズさんがどれだけ必死に訴えても、義母は自分の何がいけなかったのか全く理解していない様子でした。それどころか、「みんなも可愛いサキちゃんを見て癒されるしいいじゃない」と最後まで楽観的な考えを崩しません。ここまで話が通じないとなると、まともに話し合うのすらばかばかしくなってしまいますね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:そうはは。
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絶縁でしゅーりょーですわね
ダメだこりゃ。義母の考えていることには。
孫の顔を勝手にネット、SNSにあげることがいかに怖いかを知らない、と言うのを知らないことが、既にダメだこりゃ。