前回の話
アイ子さんにお祝いを渡しかけていた義母、その時、お祝い袋の中身をしっかり確認した方がいいと義兄夫婦にすすめられて恭一さんが義母に「念のため」と確認してもらったところ、もう一度受け取ったアイ子さんはさっきとあまりに違う厚さにビックリ!でも、恭一さんはそこまで深く考えていないようで・・
「家族」と認められない私[9-1]漂うオーラに違和感
それから食事の時間になり・・
テーブルの上にはにぎり寿司が並べられていたのですが、みほさんの前には海苔巻きが・・
「みほさんは妊婦さんだから、生魚はダメだと思って海苔巻き中心にしたの~」
と言う義母に、
「お気遣いありがとうございます」
とお礼を言うみほさんは、
「誠くん、私イカ食べたい!」
ニコニコしながら誠さんにリクエストするみほさん、
「他には?この中で食べられるものある?なんでも好きなの食べて」
とお寿司を快く差し出す誠さん、
すると突然、
「そういえば、私ね、おばあちゃんじゃなくてママって呼ばれたいの~。誠、いいかしら?」
と義母が言い出して・・
「えっ!!?」
みほさんはニコニコしたままでしたが、
誠さんと恭一さん、もちろんアイ子さんも驚きを隠せませんでした・・。
続きます
次の話
ママ広場オリジナルマンガ「「家族」と認められない私」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi