[8-1]義母からのお祝いをその場で確認。常識がないのは義兄夫婦?「家族」と認められない私|ママ広場マンガ

前回の話
義母からお誕生日のお祝いを貰い、感動していたアイ子さんでしたが、同じタイミングでお祝いを受け取った義姉は・・・?

「家族」と認められない私[8-1]お祝いの中身確認なんて非常識



「元気な赤ちゃんを産んでね」と義母から貰ったご祝儀袋を、義姉みほさんは「はい」と言ってすぐにご主人のまことさんに渡すと、誠さんはまさかのその場ですぐに袋を開けて中を確認したのでした。

その光景に、アイ子さんはギョッとしました。
(その場で開けるの!?)

誠さんが「うん、ちゃんと入ってるよ」と言うと、みほさんはニコニコと義母にそこで初めて「お祝いありがとうございました。」とお礼を言ったのです。

恭一さんはさすがに「兄ちゃんそれはちょっと失礼じゃ・・・」と言いかけますが、誠さんは
「それがさ、母さん天然じゃん。
俺たちの結婚式のお祝い・・・空っぽだったんだ・・・。」
と、驚きの発言をしたのでした。

失礼な態度にギョッとしていたアイ子さんは、「空っぽ」の話を聞いてまたしてもギョッとしてしまいました。
そんな事ってある!?

誠さんは、母親をフォローするように
「だから、これからは母さんが間違っていないか確認しようと思ってさ~。
そそっかしいし、もしまた入ってなかったら母さんが恥をかくから。
母さんも確認した方がいいよね?」と言うと

「そうね~、もうホント私ったらそそっかしくて。
ちゃんとしてるつもりなんだけど」
と笑いました。

続きます
次の話

ママ広場オリジナルマンガ「「家族」と認められない私」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。

脚本・編集:ママ広場編集部   作画:dechi

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