[3]義母と私を比べる夫|時間勝負の朝は猫の手も借りたいのに夫はのんびり起床し朝食が準備されて当然の態度

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前回のお話

保育園に通うコノハくん(年長)とクルミちゃん(年少)を育てるチエミさんとマサヒコさんは共働き夫婦なのですが、マサヒコさんは家事育児に協力的でなくチエミさんはいつもワンオペ状態。仕事から帰ってきたマサヒコさんに子どもの歯磨きを頼んだだけで嫌な顔をされ、自分の食べた食器の片付けを頼むと「お袋は全部やってくれた」と文句を言われ、「後でやる」と自分で言ったにも関わらずマサヒコさんは食器をそのままにして寝てしまいました。翌朝、テーブルに置きっぱなしの食器を見たチエミさんは呆れるやら腹立たしいやら・・。

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早朝からバタバタの妻にのんびり起きてきた夫が「俺のごはんは?」

「お袋は全部やってくれた」が口癖のマサヒコは、自分がやると言った食器の片付けもせずに寝てしまっていました。翌朝、テーブルに置きっぱなしの食器を見つけた私は朝からイライラ。

朝は毎日時間との闘いです。私はマサヒコへのイライラを抱えながら急いで自分の身支度を整え、子ども達の保育園の準備をし、朝食の準備をして・・と大忙し。

あっという間に子ども達を起こす時間です。「コノハーっ!クルミーっ!起きて~っっ!!」子ども達が2階から降りてきたら「おはよ~!クルミ、トイレ先行こうか。コノハはクルミの後にトイレでもいい?」と声をかけながら順番にトイレに連れて行きます。

先に席についたクルミにお茶を出し「じゃ、ゴハン食べようか」と朝食を出そうとしていたら、あくびをしながらコップに手を伸ばしたクルミがお茶をこぼしてしまいました。「わっ!大丈夫?ふきん、ふきんっ」思わぬハプニングで今日はいつもより朝食に時間がかかってしまいました。

朝食が終わると次はお着替え。「じゃ、2人とも着替えて~」コノハは一人で着替えられますが、クルミはまだサポートが必要。バタバタとクルミの着替えを手伝っていると、「おはよ~」とあくびをしながらマサヒコがのんびり起きてきました。

テーブルを見て「あれ?俺のごはんは?」とマサヒコが言ったので、クルミの着替えで手が離せなかった私は「ごめん!キッチンにあるから自分で準備してくれる?」と答えました。今私が手が離せないことくらい見ればわかると思うのですが・・。朝はただでさえ時間がないのだから、マサヒコには自分のことは自分でやってもらいたいです。

チエミさんは早朝から一人でバタバタしているのに、マサヒコさんは子どものお世話もせずにのんびり起床。状況を見て自分の朝食くらい自分で準備して欲しいですね。

ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
3児のママ。子育て、日常記録を描いています!

最新のコメント
  • なか より

    チエミさん、マサヒコちゃんの準備も保育園入園の手続きも取ってあげたほうがいいんじゃない?
    え?会社員?嘘だぁ(笑)

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