[1]義母と私を比べる夫|保育園のお迎え、夕飯、お風呂でバタバタの妻に子どもたちの歯磨きを頼まれ不満顔の夫

アイコンイメージ

チエミさんは夫マサヒコさん、保育園に通うコノハくん(年長)、クルミちゃん(年少)の4人家族。平日は仕事を終えると急いで保育園にお迎えに行き、帰宅後はご飯の準備、お風呂、寝かしつけと毎日バタバタ。マサヒコさんにももう少し家事育児に協力して欲しいと思っているチエミさんですが、マサヒコさんに何かお願いするといつも義母と比べられ文句を言われるのです。

妻だって毎日働いて疲れるけれど休む暇などない

夕方18時30分。仕事を終えた私は急いで子ども達を保育園に迎えに行き、家へと急ぎます。二人を自転車の前後に乗せて「さー!帰るよ~」と気合を入れると、「「しゅっぱーつ!」」と声を揃える子ども達。

帰宅後は、まずは手洗い、うがい。子ども達と洗面所に直行し「手を洗って~。うがいして~」と促します。その後は一息つく間もなくお風呂とご飯の準備。それが終わったら子ども達の髪を乾かして寝る準備です。

20時30分。「ただいま~。あー・・疲れた」と疲れた様子でマサヒコが帰って来ました。私は夕食の後片付けをしながら「おかえり~!」と声をかけ「ごめん!ごはんの前に子どもたちの仕上げ磨きお願いしてもいい?」とお願いすると、マサヒコは「え~・・。今帰って来たばっかりなのに・・」と露骨に嫌な顔。

私が「その間に夕飯の準備するから。ね!お願いっ!ねっっ!」と必死にお願いすると、「・・わかったよ」と渋々了承してくれたマサヒコ。

マサヒコが仕上げ磨きをしてくれている間に私は急いでマサヒコの夕飯の準備を終え、「じゃ、ふたりとも寝ようね~」と子ども達と寝室へ。平日の夜はいつもこんな感じでバタバタです。

帰宅時間がマサヒコさんよりも少し早いだけなのに家事も育児もほぼ一人で担っているチエミさん。チエミさんが下手に出て何度もお願いすると渋々やってくれるマサヒコさんですが、本当はお願いしなくても率先してやって欲しいですよね。

ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
3児のママ。子育て、日常記録を描いています!

最新のコメント
  • 目には目を より

    父親と旦那を徹底的に比較してあげて

この記事をSHAREする