嫁の悪口で盛り上がる2人に「意地が悪すぎる」と真正面から正論を突きつける

誕生日会をするからと家を追い出されたタイキ。義実家に帰ると、案の定、義母に私の愚痴を話し始めました。義母も一緒になって悪口大会。私のことを性悪呼ばわりして盛り上がります。すると、その様子を見ていた義父が「2人ともいい加減にしなさい!」と声を張り上げました。
普段は温和な性格の義父が声を荒げたことに驚いたのか、「と、父さん・・・?」と目を丸くするタイキと義母。義父は2人の前に仁王立ちすると、「この前はリナちゃんがいたから黙っていたが、さすがに2人とも意地が悪すぎる」と、きっぱり言い切りました。

「リナちゃんの誕生日に料理を作って、ケーキも予約していたんだろう?それを台無しにする必要はあったのか?」義父にそう問われると、義母は「それはまぁ・・・」と気まずそうに視線を泳がせました。しかし、自分が責められるのが納得いかないのか「でもリナちゃんは楽しんでくれてたじゃない」と言い返します。

義父は小さく息を吐き、「・・・そうだな、でもたくさん準備したのに、2人の計画のせいで我が子の誕生日にマヤさんはひとりだったんだ」と自分の非を認めようとしない義母を諭すように言いました。

「チケットも用意しない、次の日も呼ばない、こんな意地悪な人だったか?母さんは」そう責められても、義母は往生際悪く、「だってぇ、マヤちゃんがタイキに報告を止めろなんて言うからぁ・・・」と、この期に及んで言い訳を並べ立てました。

いつまでも自分の非を認めない義母に呆れた義父は「どうして分からないんだ・・・」と深くため息をつきました。そして2人に視線を向けると、「母さんはもうタイキの家族に首を突っ込むのはよしなさい!タイキもわざわざ報告する必要はない!」と言い放ったのです。
マヤさんの悪口で盛り上がる2人に、「意地が悪すぎる」と真正面から正論を突きつけた義父。それでも義母は非を認めようとせず、言い訳ばかりを重ねます。身内に諭されても態度を改めないあたり、本当に性格が悪いのはどちらなのかと考えてしまいますね。義父がまともな人で安心しました。これをきっかけに、タイキさんと義母が少しでも目を覚ましてくれることを願います。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。
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義父「嫁の予定やプライバシーまで知る必要は無いだろう」
義母(必要あるに決まってるでしょ。嫁の予定を邪魔して嫌がらせをするために。チッ)
これだろ。
意地悪を通り越していじめだね