[4]義母はお嬢様|義母に誘われた旅行の見積もりは1人200万円超。金銭感覚が違い過ぎて嫁は思考停止

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前回のお話

実家がお金持ちの夫と結婚した妻は、庶民との感覚の違いに驚くことばかり。ごくごく一般的な新築の一軒家に義両親を招待したときには義母に「家はどこかしら?こちらはガレージ?」と悪気なく素で言われ、結婚挨拶のときには「結婚後も働く」と言うと「息子の稼ぎが少なくてごめんなさい!」とブラックカードを差し出しされ、子どもが生まれ身なりに気を遣う余裕のないときに「女性はいくつになってもお姫様よ!」と信じて疑わない義母からフリルがふんだんにあしらわれた上質なシルクの姫ネグリジェが贈られました。

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気軽に誘われた旅行の見積金額は想像の数十倍

義母はお嬢様育ちで義実家もお金持ち。庶民の私とはいろいろな場面で感覚の違いを実感します。子どもが生まれたばかりの頃、慣れない育児と寝不足で身なりに気を遣う余裕もなく、ヨレヨレの部屋着とボサボサヘアが定番だった私に義母が贈ってくれたのは、ふんだんにフリルがあしらわれたピンク色の姫ネグリジェとナイトキャップ。わかってはいましたが、似合わないどころの騒ぎではありません。無言のまま優しい笑みを浮かべる夫の態度がそれを物語っていました。せめて盛大に笑ってくれたら救われたのに・・。

義家族とのギャップを感じたのはこんな場面でも・・。お嬢様な義母は、旅行が大好きです。あるとき、「みんなで旅行に行かない?」と義母が提案すると、義父も夫も「いいね~」「前に泊まったヴィラとか?」とノリノリ。この時点で、なんだか嫌な予感はしたんですよね・・。

「見積もり出たらメールするね!」とご機嫌で帰って行った義母。そして後日、義母から送られてきたのは『お一人様2,589,000円』という想像をはるかに超えた見積もり金額で・・思わずスマホを持つ手が震えました。

2ひゃくまん・・?いち、じゅう、ひゃく、せん、まん・・何度も何度も桁を数え直しましたが、やはり2百万。しかもこれ、全員分の金額じゃなくて一人分ですよ?世界一周旅行でもするつもりなのでしょうか?もうね・・思考停止しましたよ。

しばらく呆然とした後、私は義母に電話をかけました。「はーい!私!」とご機嫌で電話に出た義母に「あ、お義母さん!旅行の件なんですが、今回は私プロデュースの旅も良いかな~なんて!いつも良くして頂いているので!」と義母に話す隙を与えないくらい一気に話しました。

義母は、私の提案に嫌そうな素振りも全く見せず「あらーいいのー?」と喜んでくれ、おおまかな金額を伝えると「えっ!10万円で行けるの?サバイバルかしら?燃えてきたわ!!」と驚きつつもウキウキ。旅行のプランは私に任せてもらえることになり、結果、義母は庶民旅行をめちゃくちゃ楽しんでいました。庶民旅行はお嬢様な義母にとっては不便なこともたくさんあったはずですが、好奇心旺盛な義母は逆にそれが新鮮だったようで楽しんでくれ、とても喜んでくれました。お義母さん、次の旅行も私プロデュースでいいですか?

気軽に誘われた旅行がまさかの1人200万オーバーとは・・目玉が飛び出そうです。でも、庶民旅行の提案をすんなり受け入れてくれ、文句を言うどころか初めての庶民旅行を新鮮な気持ちで楽しんでくれる義母でよかったです!

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ

最新のコメント
  • りぃ より

    同級生に超お金持ちで家事は家政婦、食事はシェフが作るっていうような家の子がいた。彼女の家の旅行が小型ジェットをチャーターだったり、ホテルはスイートだったり、花火見るのにヘリ飛ばしたり等々庶民の私には別次元すぎる世界を生きていたんだけど、1人200万超えってきっとそんなんだろうね。
    彼女らから見たら、私はきっと日々がサバイバル(笑)

  • かさ より

    その金額の見積もり出してきて、払ってくれるわけではないんだ???
    そこは各家庭割り勘なんだ?
    旅行代金も義母がくれたブラックカードにしとけばよかったんじゃない

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