前回の話
「ピンポーン!」時刻は午前11時30分、玄関のインターホンが鳴りモニターを覗いたキョウコさん、するとそこには義母の姿が!部屋に通すなり、「近くに寄ったから来ちゃった。あっ、お昼ご飯前?今日は何かしら?」と質問攻め。「今日はそうめんと麻婆ナスです」キョウコさんが答えると「相変わらず簡単なのつくってるわね~」と言いつつ食べる気満々の様子。「お義母さん辛めでも大丈夫ですか?」昼食の準備をしながらキョウコさんがたずねると「え~辛いのは無理よ~無理無理~」と食べるのが当然というように答える義母にキョウコさんは怒りを覚えつつも笑顔でそう答えました。
私、ますます義母に負けてません[1-2]就学前学習「かわいそう」
「ねえねえ、それよりもうちのご近所さん、ユイトくんより2つ上の子お受験のためにもう塾に行ってるんですって」突然近所の子のお受験の話を始めた義母に「へぇ、そうなんですね。すごいですね~」とキョウコさんが答えると「すごかないわよ、かわいそうに!小さいのにお勉強なんて」と義母は怒りだしました。
すると「ママ~、ママのお名前書けたよ~」とリビングに来たユイトくん「あっ、おばあちゃん」と義母が来ていることに気がつきました。「あらユイトくん、こんにちは。ひらがなのお勉強してるの?」そう言ったかと思うと「えっ?えっ?お勉強?ママにやらされてるの?」とまくしたてる義母に「急に来てそれかよ」とご主人がツッコミました。
お昼ご飯の準備をするキョウコさんに「そういえば、うちのご近所さん、ユイトくんより2つ上の子お受験のためにもう塾に行ってるんですって」と突然近所の子のお受験の話を始めた義母、「すごいですね~」そう答えるキョウコさんに「すごかないわよ、かわいそうに!小さいのにお勉強なんて」と怒りだしました。するとそこへ「ママ~、ママのお名前書けたよ~」そう言いながらユイトくんがやって来たのを見て「ユイトくんこんにちは。えっ?お勉強?ママにやらされてるの?」とまくしたてる義母。義母の様子に呆れたご主人は「急に来てそれかよ」とすかさずツッコミました。
どうやら義母はお勉強に反対のようですね。それにしても「ママにやらされてるの?」という決めつけの言葉にしっかりトゲを感じます。
ママ広場マンガ「私、ますます義母に負けてません」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作者:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。