前作:「私、やっぱり義母に負けてません」
ユイトくんのママであるキョウコさん、これまで義母から数々の嫌がらせを受けながらも負けずに過ごしてきたのですが、懲りずにやり返す義母との攻防が繰り広げられるのでした。
私、ますます義母に負けてません[1-1]お昼時の突然訪問
ある日のこと、ピンポーン!時刻は午前11時30分。インターホンが鳴ったかと思うと「こんにちは~いる~?」モニターを覗くと「わっお義母さん!」何も約束もしていないにもかかわらず、入口にお義母さんが立っていて、キョウコさんは驚きました。
「近くに寄ったから来ちゃった。あっ、お昼ご飯前?今日は何かしら?」悪びれもせずにそう言う義母に「今日はそうめんと麻婆ナスです」と答えるキョウコさん、すると「相変わらず簡単なの作ってるわね~」とすかさずイヤミをチクリ。それを聞いたキョウコさんは「食べていくつもりか・・」と心の中で呟きました。
そして「お義母さん、辛めでも大丈夫ですか?」と麻婆ナスを作りながらたずねると「え~辛いのは無理よ~無理無理~」と甘えて文句を言う義母に内心怒りを覚えつつ「じゃ、ユイトと同じ感じで辛さ抑えますね」と笑顔で答えました。
「ピンポーン!」時刻は午前11時30分、玄関のインターホンが鳴りモニターを覗いたキョウコさん、するとそこには義母の姿が!「こんにちは~いる~?」と笑顔で笑っている義母を見て驚くキョウコさん、当然何も約束なんてしていません。部屋に通すなり、「近くに寄ったから来ちゃった。あっ、お昼ご飯前?今日は何かしら?」と質問攻め。「今日はそうめんと麻婆ナスです」キョウコさんが答えると「相変わらず簡単なのつくってるわね~」と言いつつ食べる気満々の様子。「食べていくつもりか・・」心の中で呟きながらキョウコさんはお昼ご飯の準備を始めました。そして「お義母さん辛めでも大丈夫ですか?」とたずねると「え~辛いのは無理よ~無理無理~」と食べるのが当然というように答える義母に「じゃ、ユイトと同じ感じで辛さ抑えますね」キョウコさんは怒りを覚えつつも笑顔でそう答えました。
突然やって来て当たり前のように昼食を食べていこうとする義母です。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。