前回の話
義父が迎えにきても、誕生日会をやると言って譲らない義母。ゆうさんも「帰ってくれ」と言いますが、義母は「マキさんと結婚するまでそんなこと言う子じゃなかった」と涙で訴えるのでした。
義母に嫌われています。【9】相変わらず嫌われてるなぁ私・・
「ご注文の品です」とやって来たのは、やはりお寿司屋さんでした。
「どうも~」と挨拶しながらお寿司を受け取るマキさんは、
私・・お義母さんに相変わらず嫌われてるなぁ・・カナタを絶対に預けたくない!
・・やっぱり一緒に連れて里帰り出産しよ・・
と心の中で呟くのでした・・。
そして部屋に戻ると、
「マキさんお寿司来た?」と義母に聞かれて
「あ・・はい」と答えると、
「じゃ、お父さんもゆう君も座って!
カナタちゃーん、ハッピーバースデーのお歌うたえるかな~」
「私に帰って欲しいなら、早く二人とお座って!お祝いしなさい!あ、カナタちゃんもお座りしてね~」と言い放つ義母は、
「あっ、マキさんはケーキの準備をお願いね」と平然と言い・・
「・・くっそ、私は座らせてもらえないのか・・」とイライラしながらマキさんがこっそりつぶやくと、
「マキ、座りな。ケーキの準備はオレがするから」とゆうさんがなだめるように声をかけました。
「ありがとう。でも・・」
とマキさんが答えていると、
「ゆう君、それはお嫁さんの仕事よ!マキさんもゆう君を頼らないで!!」と二人のやりとりを遮って義母が登場!
「!!」その言葉に怒りを隠せないゆうさんに、
「はは・・まぁまぁ大丈夫だから、お祝いしてあげて」
と、呆れたように答えるゆきさんなのでした・・。
最終話に続きます
ママ広場オリジナルマンガ「義母に嫌われています。」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお
作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。