前回の話
以前、発熱した時に望み通りの付きっ切りの看病を妻のモエさんがしてくれなかったことが不満で、体調が悪くなると母親を呼んで泊まりで看病してもらうようになった夫マサキさん。ある日モエさんが仕事帰りに保育園へ２人の子どもを迎えに行き、買い物を済ませて帰宅すると義母がマサキさんの看病に来ていたことで、モエさんは初めてマサキさんの体調が悪いことを知りました。
体調が悪いと義母を呼ぶ夫［５－１］ワガママな夫
お義母さんのスマホにマサキさんからのメッセージが入り「あらっ！マー君が呼んでいるわ。２階のお部屋行ってくるわね。」と言いながら階段を上っていきました。
お義母さんが「マー君どうしたの？何か必要？」とマサキさんに声をかけます。
下に戻って来たお義母さんがモエさんに「マー君がね、ゼリーが食べたいって言ってるから買ってくるわね」といいました。
それを聞いたモエさんは「あっ・・・いつも食べてるのであれば今日買ってきましたよ」と伝えました。
しばらくすると「マー君からお返事だわ！・・・モエさんごめんなさい。今日は買ってきてもらったゼリーの気分じゃないみたいだからやっぱり買ってくるわ」と義母が言い始めました。
モエさんは「今からですか？」と時計を見ると２０時を過ぎていました。
風邪の時はなるべくしてあげたいと思いますが、ワガママの言い過ぎはよくありませんよね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています！
3児のママ
