前回の話
ユイトくんの誕生日パーティで何かにつけて文句を言う義母、「私が食べられるものが何もないんだけど・・」と言い出した上に、「おばあちゃんにはなーんにも食べるもの準備してくれないの・・おばあちゃんかわいそうねぇ~」とユイトくんに訴え出して・・
私、義母に負けてません[3]
食べられるものが無いと言うので
「サラダ食べられるだろ?」とすすめるご主人と、
「何か、作りましょうか?」と言ったキョウコさんでしたが、義母は
「いいわよっ、私が意地悪してるみたいじゃない」
と、へそを曲げてしまいました。
そして、また始まりました・・・
「何?みんなには色んな料理で、私には草を食べろって?
ユイトくん、みんないじわるね~」
と言いつつも、
「仕方ないから唐揚げをいただくわ」と、ひょいぱく。
結局食べるんだ・・・
「なんだか油っぽい。胃もたれしそうだわ」
見かねてご主人が
「だからサラダ食べろって」
と再びすすめても、義母はかたくなに拒否します。
「イヤよ、草はイヤ。
キョウコさん食べたら?最近いちだんとふくよかになられたみたいだし?」
ここでキョウコさんは
「今日のサラダ、人気レストランのお取り寄せだったんですけど
お義母さんのお口に合わなくて残念です。」
サラリと笑顔で言ってのけました。
人気レストランと聞いて「えっ」と顔色を変える義母なのでした。
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「私、義母に負けてません」は毎日更新します。おたのしみに!
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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。
監修:ママ広場編集部