［３］注文しない義母｜常識外れな行動回避と外食は人数分の注文がマナーと伝えるもルールはないと夫が開き直る

書いてないから人数分注文しなくても問題ないと言う夫

ミナトとヒロユキ、そして義母と外食することになり、イヤな予感がした私。そう義母は一緒に外食に出かけても何も頼まないのです。その度にお店の人に悪いのではないかとソワソワしてしまう私は、外食より家で食べる方が良いのですが・・ある日もやっぱり外食先で何も頼まない義母を見て、代わりにと、ミナトが食べたいと言ったアイスクリームとコーヒーを頼んだところ、「義母の奢りだからってそんなに頼むなよ～」とがめつい嫁扱いに怒りが！「どうしてわからないの！？」と腹が立ってヒロユキを睨みつけました。

そしてまた別の日。
「今日、店で食べよう」ヒロユキがそう言い出し、「え・・いや、テイクアウトがいいな」と答えると、「なんで？食べに行った方がいいじゃん」と即答。

「さっき、一人でなにか食べてたじゃない」ヒロユキがおやつを食べていたことを指摘すると、「そうだけど？」と平然と答えられてしまいました。
「自分は注文しないなんてことはないよね？」私が恐れていることを念のため確認すると、

「え？そのつもりだけど？ご飯作るの面倒かなと思って提案したのに」良かれと思って提案したつもりのヒロユキは驚いてそう言い、「イヤなの。この間なんて、私の注文したうどん食べるって言い出したでしょ？」私がそう言い返すと、「何がダメなの？」と不思議そうに聞き返すヒロユキに、

「おかしいでしょ？家族３人で行ってうどん１杯しか注文しないなんて・・」呆れながらそう言うと、「どこが？」と全く響いていない様子。「どこがって・・」となんと言えば通じるのか途方に暮れてしまいました。

そして、
「ねぇ・・前から話しているけどさ、外食するなら人数分頼むのがマナーだと思うの」それが常識とばかりにそう言うと、「そんなルールある？店にはそんなこと書かれてないし、今まで何も言われたことないけど？」とヒロユキがきょとんとして言いました。

アキナさんが常識だと感じている「外食は人数分頼むのがマナー」という考え方が、全く通じないヒロユキさん。「店には書かれていないし何も言われたことない」と反論するも、さすがに家族でうどん１杯なら、外食でなく家で食べて、とお店の人も思いそうですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部　脚本：のきわだ　編集：石野スズ
作画：ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。