[8]注文して残すのは良くないけど。世間とのズレを指摘してくれた友達に感謝。注文しない義母|ママ広場マンガ

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前回のお話

友達と一緒に飲食店へ行っても「そこまでお腹すいてないし」と何も注文しないマリさんに友達が「もしかしてお金ないの?」と心配しはじめ、逆に動揺するマリさん。友達は「何も頼まない人と一緒にお店入るのちょっと恥ずかしいかも」とキッパリ伝えました。最終的には「毎回こんな感じだと、もう誘えない」と言われてしまい、マリさんは少し考え「普通はみんな頼むの?」と友達に質問をしました。友達は驚いた様子で「そもそもお腹すいてなかったらお店行かなくない?」と言ったので、マリさんは自分の家は普通じゃなかったと少し落ち込んだ様子をみせたのでした。

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注文しない義母[8]自分の家は「普通」じゃなかった。

マリちゃんが「私、みんなの分ちょっとずつもらってたのすごいイヤだったよね?」というと友達は「毎回頼まないから・・・何か理由があるかなとは・・・」と言いました。

「ごめん、なんか強く言いすぎた?」と心配する友達。
マリちゃんは「違うよ・・・うちの家族が違うんだって思って・・・」というと友達は「どういうこと?」と不思議に思います。

「実はさ・・・」とマリちゃんは家族のことを話し始めました。
こうなった経緯を聞いた友達は「確かに残すのに頼むのはよくないけど・・・」「でも何か1品は普通頼むよねって思うけど」言いました。

「だよね、教えてくれてありがと。次から自分の分頼むから・・・また一緒に来たい。」とマリちゃんが友達に言うと・・・

友達は「うん。あとさ、お腹すいてなかったら、違うことして遊ぶでもいいんだよ」にこやかに言ってくれました。

そんな出来事があったマリちゃんは家に帰って母親に聞きました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
3歳boyママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

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