注文しない義母[4]マナー違反
結婚前、デートの時にレストランへ行った時には必ず自分の分も注文していた夫。それを指摘すると、「そりゃ、アキナとは他人だったし。」と意味不明な回答。あの時はできたなら、今もしてよ。と言うと、「今家族だし、いいじゃん。」と言い切られてしまいました。
「他人だとできるけど、家族だとしないって意味がわからないし、おかしくない?」レストランに入って、人数分頼むというマナーの話なのに、他人だからとか家族だからとか、意味がわかりません。「おかしい?うちでは普通だけど」という夫。知ってる。義母がいつも水しか頼まないから。
「ヒロユキのやってることはマナー違反だと思うの。自分がしていること、恥ずかしいと思わない?」と聞くと、夫はますます驚いた顔をして「どうしてそれがマナー違反なの?俺らはちゃんと食事代払ってる。テーブル席4人がけに1人座っても3人座っても1つのテーブルだから同じだろ?」と言いました。
さらに「自分が食べたいときにはちゃんと食べるし、食べない時には食べないだけだし」と言う夫に、「何も頼まないなら一緒に外食したくない。正直恥ずかしい。」と、今日こそはハッキリ伝えました。
「恥ずかしいってなんだよ」と、夫は今度は怒り出しました。「もしかして母さんと外食に行くのも恥ずかしいって思ってるのか?」とうとう義母の話が出たので「・・・正直思ってるよ」と、ため息交じりにずっと思っていたことを吐き出してしまいました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
3歳boyママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。