[10]娘に「一生理解できないモラルの問題」と突き放され怒る母。注文しない義母|ママ広場マンガ

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前回のお話

「お店に食べに行ったら一人一品は頼むのが普通」と友達に言われ、それまでの自分の家の「普通」が違っていたのだと知ったマリさんは、帰宅してすぐにお母さんに聞いてみました。すると「うちはうち。よそはよそ。」と言って全く聞き耳を持ちません。最終的には「そんなこというお友達と遊ぶのやめたら?」と不機嫌になってしまったため、マリさんはそれ以上言っても無駄だと言うのをやめて、それからは家族と外食するのを避けて出前にするようになったのです。その事実をお母さんと兄ヒロユキさんに言うと驚いた顔をしたのでした。

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注文しない義母[10]不服な義母

夫は「恥ずかしいってなんだよ?全然恥ずかしくないだろ?」とマリちゃんに言うと「まぁ、分かり合えないならそれでいいんだけど・・・私は恥ずかしいってこと」とため息交じりで言いました。

理解できない2人を見てマリちゃんは「だから旦那もうちの家族と外食に行きたくないのよ。恥ずかしいから。」と言うとお義母さんが「そんな・・・」と呟きました。
マリちゃんは続けて「ぶっちゃけ、お義姉さんに感謝したほうがいいと思うよ。私的に。」

「私は教えてくれた友達に感謝してる。あのまま大人になってたら今の旦那とも結婚できなかったと思う」と言いました。
それを聞いて「うちのやり方が気に食わないってこと?」とムスッとするお義母さん。

怒るお義母さんを見たマリちゃんは「気に食わないとかうちのやり方がってことじゃないのよ・・・多分私の言ってること一生理解できないんじゃない?お母さんとお兄ちゃんは・・・」

「お義姉さんがほんとかわいそう。お兄ちゃんと結婚して。まぁ、モラルの問題だから・・・よく考えたら?」ときっぱり言われ夫は何も言えませんでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
3歳boyママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

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