どうやって入ったの?驚く嫁を気にも留めない


私はアキ。夫ヒロムと5歳の娘ヒナと3人で暮らしています。ある日、ヒナと一緒に帰宅し、鍵を開けてリビングに入ると・・・いるはずのない義母が「おかえりー」と笑顔で私たちを迎えました。同居していない義母が、なぜ家にいるの!?想定外の状況を飲み込めず、動揺しつつも「どうやって入ったんですか?」一番の疑問をぶつけました。

「鍵を開けてよ?」と当然のように、いやむしろなぜそんな質問をするのかと言いたげに不思議そうな顔をして義母は答えました。どうして義母が鍵を持っているの!?我が家の鍵を義母の預けた記憶はありません。すると義母は、ヒロムが鍵を貸したときに作ったのだと笑顔で答えました。

義母が話すほどに驚きが増す私。合鍵を作ったってこと!?私はそんな話、一度も聞いたことがありません。私が明らかに動揺しているにもかかわらず、義母は全く気にする様子もなく「そんなことより」と合鍵の質問を遮りました。

「冷蔵庫見たけど、今日は何を作るつもりだったの?私、お腹すいたわ。」・・・は?夕飯に義母を呼んだつもりはありませんが。勝手に上がり込んで冷蔵庫まで開けた義母にドン引きです。「来られるなら事前に連絡をしていただけたら」と至極当然のことを伝えたつもりですが、義母はヒロムには連絡したと言います。もしかしてヒロムが合鍵を作って渡した?しかも、私に何の相談もなく今日の夕飯に義母を呼んだの?

どういう状況で今義母が目の前にいるのか頭の中がぐるぐるしていると、ヒナが「あっ!」とテーブルの上を指さして「ばあば、それヒナのジュース!」と言いました。見ると、ヒナ用に買い置きしていた子ども用の3パック入りのジュースが全て飲み干されて机の上に置きっぱなしになっています。孫にとがめられた義母は「あらっ、これヒナちゃんのだったの~?」とわざとらしく言いました。いや明らかに子ども用でしょ。イラっとしている私をよそに、義母は「ばあば喉が渇いたからいただいちゃった!」とヒナに笑顔で伝えました。
帰宅したら義母が立っているなんて本当に驚きです。ヒロムさんから鍵を借りたと言っているので、ヒロムさんは承知しているのでしょうか。それにしても、アキさんにひと言も無いのは腹立たしいですよね。しかも冷蔵庫を勝手に開け、ヒナちゃんのジュースを飲み干してしまうなんて図々しすぎます。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
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