滅多に弱音を吐かない友人からのSOSに緊急出動

ナオは昔から頑張り屋。社会人になってからもバリバリ働くキャリアウーマンでした。今は0歳と2歳の子どもがいて育児休暇中。旦那さんは仕事が忙しく家には滅多にいないようで、ワンオペ育児に奮闘していました。それでもナオのことだから、持ち前のバイタリティで乗り切っていると思っていましたが、実際は違いました。なんと突然、私とよっちゃんのもとに「もう限界かも、助けてほしい」とSOSのメッセージが届いたのです。
学生時代から滅多に弱音を吐かなかったナオが、こんなメッセージを送ってくるなんて・・・。私はすぐに夫に事情を説明し、急いでナオの家に向かいました。よっちゃんもナオのSOSに気付いたようで、「ちょっと遅れるけど行きます」と返信がありました。

インターホンを鳴らすと、すぐにナオが玄関を開けてくれました。「ナオ、お待たせ・・・」と言いかけたその時、私は思わず言葉を失います。そこに立っていたのは、髪は乱れ、目の下に濃いクマを浮かべたナオでした。いつも身だしなみに気を配っていた彼女とは別人のような姿に、思わず驚いてしまいました。

「あ・・・全然!なんか高校の時みたいじゃん!」ワンオペ育児、相当大変なんだろうな。ナオの疲れ切った姿に驚きましたが、私はいつも通りを装います。そして「散らかっててごめんね」申し訳なさそうに謝るナオに、「子どもがいたらこんなもんだよ、うちなんてキリないから片付けるのやめたもん!」と笑って返しました。すると「ふふっ、さつきらしい」ナオの表情に笑顔が戻り、私はようやく胸をなで下ろします。

「旦那さん、今日は?」私がそう聞くと、ナオはうつむきながら「出張で・・・帰ってくるの明後日なんだ」と小さな声で答えました。そのとき、ピンポーンとインターホンが鳴ります。両手いっぱいに買い物袋を下げたよっちゃんが、タイミングよくやって来ました。

「ナオん家、何あるか分かんなかったから、とりあえずいっぱい買ってきた!キッチン借りていい?」ナオからの連絡に何かを感じたよっちゃん。ナオが少しでも楽できるように、買ってきた食材で作り置きをしようと思ったのでしょう。よっちゃんは迷いなくキッチンに向かうと、買ってきた食材を広げて、さっそく調理に取りかかりました。

私はナオに「じゃあ今のうちにお風呂入っちゃう?子どもたちのお風呂は私が手伝うから、終わったら1人でゆっくりしてて」と声をかけました。はじめは「えっ、いいよいいよ!」と遠慮がちなナオでしたが、私たちの強引さに折れたのか、最後は言う通りにしてくれました。
ナオさんのSOSにすぐ気付き、迷わず駆けつけてくれた2人。部屋の片づけを手伝い、料理まで作ってくれるなんて、本当に心強い存在です。気心の知れた関係だからこそ自然にできることですが、なかなか簡単なことではありません。ナオさん、良い友人に恵まれましたね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。
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似たようなことあったな…
普通に遊ぶ約束して向こうは子供連れてきてて、公園でお子さんとアスレチックしまくった。
友達は無になってた、顔はこっち向いてたけど多分見てなくてボーッとしてたんだと思う。
私は娘しかいなくて戦いごっことか虫取ったりしてみたかったから夕方まで遊び倒して楽しかったけど、友達はその後もちょいちょい相手して欲しいって連絡くれたから多分大変だったんだろうな。
めちゃくちゃいい友達だーーー!きっと今までの関係性がすごく良かったから友達と助けてくれたんだよね。
お願いだからこれからは嫌な展開にしないでほしい…
3人の友情に亀裂が入らない、あたたかい展開であって…!