号泣!怒号!!阿鼻叫喚な夜??家族でゲームは危険!?

B!

子どもたちとの冬休みに入った時のできごとです。ちょっと夜更かししてもいいかな~ということで、晩御飯の後にみんなでゲームをすることに。

 

激戦! マリオカート8!!

まずはみんなでできるマリオカート。
これは私も主人も、スーパーファミコンで発売された初代からやり込んでいるので、得意♪
車好きの長男も得意。
どのレースも主人がぶっちぎりで1位、わたしと息子で2位争い、娘は真ん中以下の順位。
レースが進むたび、娘の表情は硬くなり、目に涙が溜まり……そして、結果は、
1位:主人
2位:息子
3位:わたし
NPCキャラをはさんで…
7位:娘
という順位に(娘は最下位ではなく、真ん中ぐらいの順位)。

結果発表と同時に娘その場に崩れ落ちる。
そんな中、結果発表の横で流れる試合のハイライトを見ながら
「オレ、このカーブうまく回れた~」と、マイペースな息子。
「息子もうまくなったけど、パパにはまだまだ及ばないな!」と父の背中を見せてご満悦?な主人。
そんな2人の間に挟まれ、顔をおおってシクシクなく娘……。
でも、つい最近までゴールにたどり着くのがやっとだった娘にとって、総合7位は大健闘といえる数字!
主人・息子と一緒に3人がかりでなぐさめて励ましつつ、一抹の不安を抱えつつ、ゲームを変えて第2回戦へ…。

 

不安的中! 嗚咽のマリオパーティ9

マリオパーティは、Wiiのソフトで古いのもあって、WiiUでなかなか読み取れず、開始に手間取りました。
時間も遅くなってきたので「もうやめる?」と聞くと、やっと落ち着きを取り戻した娘が「やりたい♪」というので、スタートすることに。

ちなみに選んだキャラは、

長男:ワルイージ

娘:ピーチ姫

主人:キノピオ

わたし:キャサリン!

マリオパーティは、みんなでやるすごろくのようなゲームで、簡単な対戦式ミニゲーム(運だけでいけるものもある)をこなしながら、スターを集め、最終的にスターの数が多い人が勝つというもの。

この日、なぜか主人はラッキーで、ほとんど独走状態でスターを集める。
息子もそこそこで、2位の座を堅持。
わたしと娘で、低レベルの最下位争いをしていたのでした。
(また最下位になって泣かれても面倒だから、娘よ、なんとか3位になってくれないかな……)
という本音を隠しつつ進めていたのですが。
息子が、クッパマークというものすごく悪いことが起こるマークに止まってしまったのがこの勝負のターニングポイントでした。
そのマスでのイベントは、ビリ(娘)に息子がスターを10個あげなければならないというもの。
しかし、もともとかなりの差がついていたので、1位:主人、2位:息子は変わらず、どんぐりの背比べ状態だったわたしと娘の順位が3位:娘、4位わたしとなって、娘はかなりニコニコに。
息子も余裕があるせいか「娘ちゃん、運がいいな~」ぐらいで済んでいたのですが。。。
勝負には「運」というものがあるのか、ここから一気に展開が変わってしまったのです!

その後、娘にはラッキーが続き、着実にスターを増やしていくのですが、なぜか息子はスターを失うマス目ばかりに止まり、なんと3位に転落。
この時点で彼の頬はひきつり、目には涙が浮かび始めていて、わたしは予感が的中してきたことに戦慄。
そして最後は得意のミニゲームでも敗北を喫し、結果は断トツの最下位に……!!

瞬間、息子の目から大量の涙があふれ、嗚咽!!
(こんなゲームで、そんなに……?)
と思いつつ、「たまにはこういうこともあるよ」と、何とか慰めようとするわたし。
「やったー」と勝ち誇る(といっても2位でしたが)娘(前半負けたから、よろこびたいよね。でもあまり兄を刺激しないで、、できれば控えめに…)。
なぜか大笑いの主人(笑ってる場合じゃない、空気読め!)
そして、ますます号泣の息子(4年生ってこんなことで泣くもの?? っていうか習い事(空手)の試合で負けたときもここまで泣いてなかったじゃん!)。
和やかなはずの食後タイムは、あっという間にカオスに。

 

毎回泣くはめになるゲーム大会
我が家の子供たちが負けず嫌いなせいか、毎回カオスになるゲーム大会。
トランプでも、カードゲームでも、TVゲームでも同じ。
とくに兄妹間のライバル意識がすごい!!!
みなさんのお宅ではどうですか?

お正月は、祖父母や他親戚を交えたボードゲームやカードゲーム大会になりそうなので、少し心配な母でした……。
ちなみに、もっともカオスになるゲームは、ぶっちぎりで桃鉄!
ボンビーがついた瞬間、キングボンビーになった瞬間、スリの銀二が現れた瞬間……あれは子供たちの号泣ポイントが多すぎます(笑)

スポンサーリンク
最新の記事はこちらから