[10完]「全部ダメ」ではなく話し合いとルール。ママ友の話から学んだこと。小学生のゲームトラブル|ママ広場マンガ

前回のお話

翠さんとタクくんはゲームに関する行いを振り返り、話し合ってルールを決め、ゲーム機を買いました。そして、「もう遊ばない」と言った友達と親御さんに謝罪し、元通り仲よく遊ぶようになりました。さらにタクくんは、ゲーム機を買ったことで自分でスケジュールを決めて守る練習にもなっているそうです。・・・すこしずつではあありますが(笑)。

小学生のゲームトラブル[10完]ダメと決めつけずにルールを決めて実行






「良かれと思ってしたことが、人に迷惑をかける結果になるなんて思わなかった・・・。」と翠さんは言います。
「ダメって決めつけちゃったの。」
タクくんからゲームの話を聞いた時は「まさか!?」とも思ったし、タクくんがやりたいと言ったことに対して意見を聞かなかったことを反省したのだそうです。

今はルールを決めて実行することで、タクくんともよい関係を保っているそうです。

・・・

「・・・というわけでね、うちと同じ感じかもしれない。親御さんはそんな事になってるって、思ってないかも。」
なるほど。そうなのね・・・
娘のお友達がうちに来てひとりでずっとゲームをしていること、お母さんは知らずに「また遊んでやってください」って電話してきたのかもね。

ルールを守ることや、友達とのやりとりなど・・・全部ダメ、ではなくルールを決めたり話し合ったりしながら確認していった方が良いのね。
今後の子育てをいろいろと見直して行く必要があるな、と思いました。

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※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本・編集]ママ広場編集部 [編集・作画]めめ 

作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母

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