【小学生・友達トラブル】まさかうちの子が!?友達の家でテレビゲームを独占。息子をそうさせたのは私が原因?

先日、初めてうちに遊びに来てくれたお友達がいました。
娘と一緒に遊びたい!とのことで、そんな風に言ってくれるなんてありがたいなーと思っていたのですが・・・
当日その子は、うちのゲーム機でひとりでゲームをして遊んでいました。

娘が何度かこれして遊ばない?と聞いても、ゲームしているから大丈夫とのことで、最終的に娘も一緒に遊ぶことを諦めてひとりで本を読んでいました。
帰るまでの4時間・・・ずっと一人でゲーム。
なんでも、その子のおうちはゲーム機がないそうです。お母さんが買ってくれないとのこと。
平日は他のお友達の家でテレビゲームをして遊んでいるとその子からも聞き、この子は娘と遊びたいんじゃなくて、うちにあるゲームで遊びたかったんだな~と。
その子はその後、お母さんにすっごく楽しかった!また遊びたいというお話をしたようで、その子のお母さんから、とても楽しく遊んでいたようなのでまたぜひ遊んでください。との連絡もありました。




・・・。
ごめんなさい。
もう遊ばないかも・・。そう、率直に思ってしまいました。

でも、せっかくできたお友達だし・・とモヤモヤの相談をママ友にしたところ。。
ママ友から言われた言葉は、なんと「うちは、そのお友達側だった」でした。
そのママ友から聞いた話を書きたいと思います(ママ友からもOKを貰っています。)

我が子はゲームにのめり込むタイプ

おばあちゃんのお家でいとことテレビゲームをした時に、これはいけない!!と思うほどにゲームに熱中していたそうです。もう寝る時間も惜しんでゲームをやりたい!やりたい!と。
これでは学校の宿題や塾の宿題もしなくなるかも・・・という不安がよぎり、自分の家ではゲーム機を買わないことに決めたそうです。
ゲームが家にないので、学校の宿題も、塾の宿題も問題なくできており、やっぱりうちにはゲーム機は必要ない。と思ったそう。

友達の家でゲームを独占していた息子


平日、お家に帰ってきてから宿題を終えるといつもお友達の家に遊びに行きます。たまには、家に来てもらったら???と聞いても「大丈夫。」との答え。
仲がいい子ができたんだな~とその時は思っていたそうです。
ある時、もう遊ばないって言われた・・・と帰ってきた息子。
えっ??喧嘩でもした??何があったの???と思い、事情を聞こうとしました。
でも話したがらない。それでも根気よく聞いていると・・・徐々に話してくれました。
「僕と遊びたいんじゃなくて、ゲームがしたいだけだろ?」って言われたとのこと。

えっ!?お友達と遊ばずゲーム!?
その子の家で一人でずっとゲームをしていたそうなんです・・・。
まさか、うちの子が!??思ってもいませんでした。
そして息子はゲームをしていたことを怒られると思って内緒にしていたとのこと。

正直、とてもショックでした。お友達の家で迷惑をかけていたこと。
自分だけが家での子どもの姿をみて安心していたことが間違いだったこと。

息子と話し合ったこと

それほどゲームがしたかったことに気づけていなかったこと、ゲームをしていることがバレたら怒られると思って内緒にしていたことは、ママが悪かったことを伝え、お友達の家で、お友達と遊ばずにゲームだけをしていたことは、してはいけないこと。お友達にもお友達の家の人にも失礼だし、迷惑をかけていることを伝えました。
お友達もせっかくあなたと遊びたいと思っていたのに、ゲームだけをしてひとりで楽しんで・・それはお友達がもう遊ばないと言うのもわかる。
その意味はわかるかを尋ねたら息子も納得していました。

ゲームを購入


やるべきことをやってから時間を決めてゲームをすること。
お友達の家でゲームをする場合は、お友達がゲームをやろうと誘ってくれてからやること。(自分一人だけ熱中しないこと)
もしできないのであれば、ゲーム以外の遊び(みんなでできること)をすること。
このようにルールを決め、ゲーム機を購入しました。



ゲームを購入してからのその後

そのお友達に息子さんが謝罪をし、親御さんにもママ友さんが謝罪し、相手の親御さんにまた同じようなことがあったら遠慮なく言ってほしいことを伝え今まで通り遊ぶように。
それからはゲームにひとりで熱中することなくお友達と盛り上がれるゲームをしているとのこと。
たまにうちにも遊びに来てくれるようになり、友好的な関係が築けているようになってから安心している。
自分でスケジュールを決めて、たまに家で1日中ゲームをする日があるそうだが、そこはOKを出したからには何も口出しをしていない。(←たまに悩むこともあるそう)

まとめ

自分では良かれと思っていたことが、ここまで人に迷惑をかけるようなことに発展していたとは思わなかったそうです。
まさか!?と思い、本当に驚いたし、息子がやりたいと言っていたことに対してダメ!と決めつけ意見を聞かなかったことを反省したそうです。
そして、ルールを決めて実行することで息子さんともよい関係を保っているとのこと。
もしかしたら、娘のお友達も同じ感じなのかもしれない。そしてその親御さんはまさかそんなことになっているとは思ってもいないかもしれない。と教えてもらいました。
100%ダメではなく、ルールを守ることやお友達関係のやりとりなど今後の子育てに私も見直していく必要があるなと思いました。
娘のお友達のことはこれからどんな対応をするかまだ迷っていますが、無下に断らずできることをしていきたいなと思います。

yui
こだわりががある甘えん坊の小4女の子の母

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