ここまで追い詰められても、知らぬ存ぜぬを貫く夫

サチさんに黙って、もう1台のスマホでママ友たちと連絡を取っていた信也さん。サチさんはかずくんママのスマホから信也さんのスマホに電話をかけると、「あとでコレも説明な」とひと言つぶやいて電話を切りました。サチさんはすぐにママ友たちに謝罪し、信也さんのアカウントをブロックするようにお願いしました。すると、ママ友たちは優しく微笑み、「コウキくんママ、連絡先交換しましょ」と声をかけてくれました。ママ友たちの優しい言葉に、サチさんは目を潤ませたのでした。
「あれは一体どういうことよ!?」義実家に戻るなり、サチさんは堪えきれない怒りを信也さんにぶつけました。しかし、信也さんは「どういうことって?」と何も知らないふりをしてとぼけます。その態度にサチさんの怒りは一気に爆発。鬼のような形相で「しらばっくれるな!もう1つのスマホ出せ!」と声を荒げました。

「えー・・・これ俺の~」ここまで追い詰められても、信也さんは知らぬ存ぜぬを貫きます。しかし、そんなことは許されません。サチさんは怒りに震えながら「どうやって用意した?また、お義母さんか?」と信也さんを問い詰めました。

何も答えない信也さんを見て、サチさんは義母の仕業だと確信しました。「お義母さん!信也にスマホ新しく準備しました!?」サチさんがそう問い詰めると、義母は目を潤ませて、「え~、だって信ちゃんが欲しいって言うから~」と甘えた声で言いました。サチさんの予感は的中。信也さんに新しいスマホを与えたのは、やっぱり義母でした。

「勝手なことしないでください・・・」サチさんは怒りを押し殺しながら、低い声で言いました。しかし、義母に反省の色は一切なし。「でも~お金払っているのは私だしぃ、別にいいじゃない~」と開き直ったように屁理屈を並べます。

しかし、今回ばかりはサチさんも怯みません。「全然よくない!信也が他のママさんを困らせて、コウキがたっくんやかずくんと遊べなくなったらどうするんです!?」と義母の目をまっすぐ見つめ、はっきりと言いました。すると、それを聞いていたコウキくんが「えっ」と驚きの声をあげます。

せっかく仲良くなった友達と遊べなくなるかもしれない、そう言われて不安になったのか、コウキくんは目に涙を浮かべながら「たっくんやかずくんとあそべなくなるの?ぼく、そんなのいやだ・・・」とつぶやきました。
ここまで追い詰められても、知らぬ存ぜぬを貫く信也さんも大概ですが、息子の言いなりになって新しいスマホを与える義母も問題です。結婚して子どももいるというのに、他の女性と遊ぶための手助けをするなんて一体どういうつもりなのでしょうか。まさに「この親にしてこの子あり」ですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
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