［２］浮気相手は娘と同じ年｜困惑する夫「あれから連絡くれなかったから」彼女が目に涙を浮かべて訴える

「さっき聞いたんだけどスーパーで」ご近所さんの好奇の目に晒される

ある日、夕飯の買い物をしにスーパーへ行くと、突然「サトシさんの奥さんですよね？」と声をかけられ、「彼と離婚してください！お腹に彼の子がいるんです！」と若い女性に離婚を迫られてサトシさんに電話すると、「小林アイ」という名前を聞いて取り乱し、「今すぐ帰るから！」と言い電話を切ったのでした。

「・・とりあえず家で話しましょう。サトシもすぐ帰ってくるみたいだから」そう言うと、アイさんはコクっと頷きました。

歩いて来て家の前に着き、「ここよ」私がそう言うと、「さっき聞いたんだけどスーパーで・・」ご近所さんたちがヒソヒソ話をするのが見え、私はペコッと頭を下げて挨拶しました。

そして「・・ちなみに今何か月なの？」と聞くと、「３か月です」と答えるアイさん。「・・そう・・。さ、どうぞ」そう言って部屋へと案内しました。

すると、「アイ！」と呼ぶ声が！「ど・・どうして・・」急いで帰って来たサトシさんがそう言うと、「だって、あれかれ連絡くれなかったから・・」そう言うと小林さんは目に涙を浮かべました。

「はぁ・・だからってこれは・・」と夫が呆れたように言うのを聞いて、ご近所さんは「本当なの？？」とビックリ！「「サトシ、落ち着いて。ご近所さんにも迷惑だから。ね？」と静かに言うと、「あ・・あぁ・・」と頷いて、玄関のドアを閉めました。

「とりあえず家で話しましょう」ケイコさんが提案し、頷くアイさん。家に着くと、ご近所さんたちがすでに噂を聞きつけてヒソヒソ。笑顔で挨拶したケイコさんが、家に入るよう促すと、「アイ！」と呼ぶ声が。「あれから連絡くれなかったから・・」と涙を浮かべるアイさんとサトシさんとのやりとりを見ていたご近所さんは「本当なの？？」とビックリ！それを察したケイコさんが、家の中で話すように言うと、静かにドアを閉めるサトシさん、自分がやらかしたことで、ケイコさんに迷惑がどれだけかかっているか、きっちり認識して欲しいですよね。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部　脚本：のきわだ　編集：石野スズ
作画：和栗ぐり
１歳７か月差の年子姉弟の日常を描いてます。