[3]浮気相手は娘と同じ年|妻が冷静に詰める「あなたも離婚して欲しいの?」煮え切らない夫に驚く彼女

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前回のお話

結婚して20年以上経ったある日、ケイコさんはスーパーで女性に声をかけられ、「彼と離婚してください!お腹に彼の子がいるんです!」と突然言われてビックリ!何を言ってるんだろうと思っていると、「嘘だと思うならサトシさんに連絡してください!」と言われ夫サトシさんに電話すると、小林アイさんという名前を聞いた途端に動揺。「今すぐ帰るから!」そう言ってサトシさんは電話を切り、「家で話しましょう」ケイコさんはアイさんにそう声をかけ家へ。途中、早速スーパーで噂を聞きつけたご近所さんの好奇の視線を感じながら家に到着したケイコさんとアイさん。駆け付けたサトシさんが「アイ!」と呼んだことでご近所さんはまた噂をし出すのを察したケイコさんは、「ご近所さんに迷惑になるから」と家の中へ入るよう促したのでした。

1話目から読む

「離婚歴はあるけど独身」出会ったアプリで虚偽が露呈

「とりあえず家で話しましょう」と提案し、頷くアイさん。家に着くと、ご近所さんたちがすでに噂を聞きつけてヒソヒソ。笑顔で挨拶して、アイさんが家に入るよう促すと、「アイ!」と呼ぶ声が。「あれから連絡くれなかったから・・」と涙を浮かべるアイさんとのやりとりを見ていたご近所さんは「本当なの??」とビックリ!それを察して、家の中で話すように言うと、夫が静かにドアを閉めました。

そして、「お茶を淹れるから座ってて」私がそう言ってキッチンへいくと、ため息をつく夫の隣にアイさんが座っていました

そして、「じゃ、どういうことか説明してくれる?」とたずねると、「どういうことって・・さっきも言いましたけど私のお腹にはサトシさんの子どもがいて・・」と答えるアイさんに、「あなたはサトシに妻子があると知ってて近づいたの?

「違います!」と即答するアイさんは、「最初は、サトシさんの方から・・」と言い、それを聞いて夫をギロリと睨むと、視線に気づいて絶句。「こんな若い子・・どうやって知り合ったの?」とたずねると、「アプリで・・」とアイさんが答えました。

アプリ内のプロフィールを見ながら、「サトシさん、離婚歴はあるけど独身だって書いてあって。信じてたのに、妊娠の話したら結婚してるって言ってきて・・」アイさんの言葉を遮るように、「・・ケイコ・・話を・・」と動揺する夫に、

「で?アイさんは離婚してほしいみたいだけど、あなたもそう思っているってこと?」私がそう言うと、「あ・・いや・・」と言葉を濁す夫を見て、「は?え?離婚してくれないの?」とアイさんが言いました。

家に入り、ケイコさんがお茶を淹れると、「じゃ、どういうことか説明してくれる?あなたはサトシに妻子があるって知ってて近づいたの?」とたずねると、すぐ否定するアイさんは、「最初はサトシさんの方から・・」と、アプリには離婚歴はあるものの独身と記載されていたと聞いて呆れるケイコさんに、「あなたも離婚してほしいの?」と詰め寄ると、ハッキリしないサトシさんの隣で「は?離婚してくれないの?」と詰め寄るアイさん、情けなさが露呈するサトシさんと、一緒になってよいものか悩み始めますよね

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:和栗ぐり
1歳7か月差の年子姉弟の日常を描いてます。

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