【医師が解説】クーラー病とは?寒暖差から子どもを守る4つのポイント

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子どものクーラー病を防ぐ4つのポイント

夏の冷房は、我慢するものではなく、上手に使うものです。
まず、冷たい風が子どもの体へ直接当たり続けないよう、風向きを調節しましょう。特に寝ている間は、顔やお腹に風が当たり続けていないか確認してみてください。
次に、冷房の効いた場所では、必要に応じて薄手の上着やタオルケットなどで調節します。ショッピングモールや電車など、自宅で温度を調整できない場所では一枚羽織れるものがあると便利です。
そして、涼しい部屋にいても水分補給は忘れないようにしましょう。
最後に大切なのが、冷やしすぎを心配するあまり、暑さを我慢させないことです。
子どもは大人より暑さの影響を受けやすく、自分で「暑いからエアコンをつけよう」「水分を飲もう」と判断できない年齢の子もいます。環境省も、子どもなど熱中症になりやすい人について、周囲の大人が適切に冷房を使用できているか確認するよう呼びかけています。

「クーラー病だろう」で済ませず、受診した方がよい場合も

冷房の効いた場所で休み、水分をとることで元気になる程度であれば、多くの場合はまず自宅で様子をみてもよいでしょう。
一方で、

●ぐったりしている
●水分がとれない
●尿が極端に少ない
●繰り返し吐く
●強い頭痛がある
●高い熱が続く
●意識がぼんやりする
●呼びかけへの反応がおかしい

といった症状がある場合は、「クーラー病かな」と様子をみるのではなく、医療機関へ相談してください。特に意識状態がおかしい場合などは、重い熱中症の可能性もあり、速やかな対応が必要です。

冷房は子どもの体を守るための大切な道具です

「エアコンを使いすぎると体に悪いのでは?」と心配される保護者の方も多いと思います。
もちろん、寒いと感じるほど冷やした室内で長時間過ごしたり、冷風を直接浴び続けたりする必要はありません。
一方で、近年の厳しい暑さの中では、冷房を使わないことの方が危険になることがあります。
大切なのは「クーラーを使う・使わない」の二択ではありません。
暑さから子どもを守りながら、冷えすぎない環境を整えること。
室温や湿度を確認し、子どもの顔色、汗のかき方、手足の冷え、元気や食欲などを見ながら、その日の気候や体調に合わせて調節してあげましょう。

※本記事の作成にあたり、文章表現の確認や校閲の一部に生成AIを使用しております。

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