読書嫌いの長男がどハマり!!ついに見つけた、ゲームブック!!

B!

読書嫌いの長男が好きになる本を探して・・・・・・

先日のカフェの記事で、たくさんおすすめの本を紹介してくださり、ありがとうござました。


 

おススメな本をご紹介してくださった方々。

すぼら母さん おすすめの

「ツバメ号とアマゾン号」

冒険物は好きそうで、近いうちに15少年漂流記を勧めようと思っていたので、一緒に渡してみます!

すぼら母さんのブログは、お子さんの教育について、使用されているテキストや本を紹介されていています。

語彙力をつけたいときは・・や

プログラミングをしたいときは・・などなど

悩んでいるときに答えをもらっているサイトです。

www.ikuji-memo.com

続いて、

id:shiitake1986 ぱぱらくさんからのコメントから

「ズッコケ3人組」

子供のころ読んでいたのを思い出しました。調べると中年・熟年になった3人組もあり、そちらを(私が)読んでみたくなりました!


 

最後に、

桜餅さんのコメントから

「ファーブル昆虫記」と「ゲームブック」

ファーブル昆虫記は伝記マンガで気に入っていたので、いつか本にも挑戦してもらいたいです!

桜餅さんのブログは、かわいいイラストでとても読みやすい!

結婚して気付いた旦那と自分の習性の違いシリーズは、ほのぼのしつつつも、ふふふっとなり、大好きです。

www.clayhand.online

さて本題ですが、

全て図書館で予約して、今到着を待っています♪
そんな中、いちばんビビッと来たのが、ゲームブックという単語!!
私は昔、貴志祐介さんのクリムゾンの迷宮という本が大好きで、ゲームブック自体もすごく好きでした。
(何で思いつかなかったのか、自分でも不思議なぐらい。すっかり忘れていました)
長男の大好きなゲームという要素100%の本、これなら、いける(はず)!!

意外とたくさんあった、子供向けのゲームブック!

一般的なゲームブックは、読み進めるにあたって塔内を自分でマッピングしながら進んだり、アイテムを集めたり、モンスターを倒したり……と、面白そうですがちょっと複雑というか、長男にはまだ難しそう。


 

そこで、小学生向きのものを探してみました。
・ミラクルタイム・アドベンチャーシリーズ
・たった一人のサバイバル・ゲーム ジャングルから脱出せよ
・バニラのお菓子配達便!~スイーツデリバリー~
・人狼村からの脱出

意外にもたくさんあって、うれしくなってしまいます!

お菓子配達便は、ちょっと女の子向けだったし、人狼村はめちゃくちゃ面白そうですが、入門編としては長男には難しそうだったので今回はパス。
ミラクルタイムと、サバイバルで悩んだ結果・・・・・・。
マップいらずで手軽に楽しめそうな点と、長男がマンガのサバイバルシリーズをよく読んでいたので、今回はこちらを購入してみました!

「たったひとりのサバイバルゲームジャングルから脱出せよ」


 

夕食後、長男に渡してみると・・・・・・。

長男どハマり!! クリア後もいろいろな選択肢を読み続ける!

ゲーム自体はそんなに難しくなかったようで、長男は1度目で運よくクリア。
本当は、失敗しながら何度も読み進めてほしかったので、ちょっと思惑とは違いました。
『簡単にクリアできちゃって、飽きちゃうかな?』
しかし、そんな心配は杞憂に終わりました。
「あそこでこうしたら、ここでこうしたら・・・・・・」
と、すぐにまた選択肢を変えながら新しいゲームを開始!!
思っていたよりも、あっという間にゲームの世界に引き込まれてしまったようです。
そして、読み終わった後に、うれしいひとこと。

「この本、すっごく面白い!!」

・・・・・・母は、そのひとことが聞きたかったのです!

長男が入浴中に、長女も読み始めたのですが。
途中でワニに水中に引きずり込まれ、なんと、死亡!
子供向けなので、「怪我をした」ぐらいなのかなぁと思っていたら、この本、「サバイバル」の名に恥じないぐらい、本当に失敗すると結構死にます。

ジャガーに襲われることも・・・・・・。



 

私がおぼえているだけでも、毒グモ、ヤドクガエル、ワニ、ジャガー、ナマケモノ、コウモリ、ピラニア、ヤドクガエル、デンキウナギなど、さまざまな動物に襲われました。

また、毒のある植物食べる、煮沸しないで水を飲む、熱中症になるといった、サバイバルらしい死に方(?)も盛りだくさん。

長女はゲームや本の中で「死ぬ」という概念にあんまり触れたことがなかったようで、
「怖い」

と、最初にワニにやられてしまった時は表情がこわばらせてしまいましたが・・・・・・。

でも、お風呂上りの長男と一緒に遊んでいるうちに吹っ切れたようで、2人で「あーでもない」「こーでもない」と楽しんでいました。

この本は、サバイバルのポイントがまとめてあるページがあるのも魅力の一つ!

このポイントを押さえておけば、きっちりゲームクリアができるようになっています。

この知識が役立つときが来るかはわかりませんが、私自身がこういう無用の知識を得るのが大好きなので、子どもたちも楽しんでくれるといいなぁと思いました。

(余談ですが、子どもの頃『この方法で生きのびろ!』『じょうずなワニのつかまえかた』という本に夢中になっていた記憶があります。

「流砂に飲み込まれたときの助かり方」や「ミイラの作り方」なんかが載っていたような。トリビア好きの方におすすめします!!)

すっかりゲームブックにはまってしまった長男。

 

いつか、ドルアーガの塔シリーズなど、本格的なものにも挑戦してほしいなと思っています!

本嫌いの子供に、ゲームブックは本当におすすめです!!

ブクマで色々教えてくださった方々、本当にありがとうございました♪

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