家中物色されている恐怖

結局参観が終わっても絵里香さんが戻る気配はなく、仕方がないと陽斗くんと凛ちゃんを連れ自宅へ戻ることに。その後、やっと迎えに来た絵里香さんは、満足そうに両手にショッパーを山ほど抱えていたのです。
家に入るなりリビングのソファに座り込む絵里香さん。その横にはたくさんのショッパーが置かれていて、何事かと見つめていると、「今日駅前フリマやるって聞いたからさぁ~。ほんとにごっめぇ~ん」と全く悪びれずにそう言われ、「フ・・フリマ!?」と一瞬思考が止まった私。その後、ガビーンと絶望的な気分になりました。

すると、ガサゴソとショッパーの中をかき回しながら「参観日だったら競争率低いかなって思ったのぉ~」、そう言って手に取ったTシャツを広げながら「お・す・そ・わ・け」とニッコリしながら言う絵里香さんを見て、「いらん!」と心の中で叫びました。いつもはかわいいスマイルもこの日ばかりは恨めしい気分に。

すると、「広いおうち~!すてきぃ~」と手を広げながら辺りを見回し始める絵里香さん。(絵里香レーダーが作動し出した時は要注意!)
「あなたのお家の方が断然大きいでしょ・・」私が心の中でそう呟いていると、「ところでさ!」と絵里香さんが話題を変えようとしました。

そして庭に置いてあったキックバイクを指差して、「あのキックバイク、莉央ちゃんまだ乗ってるのぉ~?」と聞かれ、「もう乗ってないけど・・はっ!!」そう答えながら嫌な予感が・・

私の言葉が終わらないうちに「もらってもいいかなぁ~」と絵里香さんお決まりのセリフが!!
心の中で思わず「キターーー!!」と叫びながら、私も夫も顔が青ざめていくのを感じていました。
参観日なら競争率が低いだろうと見越して、参観日当日にフリマに行くことを計画していた絵里香さん。そもそも遥さんに凛ちゃんを預かってもらうことも想定済みで、10分で戻る気なんてサラサラなかったということ・・自分の欲望を満たすためなら他人への迷惑もお構いなしの絵里香さん。子どもたちにまで火の粉が降りかからないことを祈るばかりです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本:あおいゆめ
作画:藍川らづ
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

この主人公、心の中で叫んでいるだけで実際には何も行動していないよね。
厚かましいママ友よりも異常に弱い主人公のほうが非常識だと思うよ。
しかも旦那までもが何も言えないみたいだね、大丈夫?
ただ読者の同情を買いたいだけなのかな?
こんなんではいざという時に大切な我が子を守れないよ。
主人公アホすぎる
本当は使ってなくても「まだまだしばらくは使用する」って言わないと欲しがるに決まってるじゃん
これは主人公の対応そのものが非常識相手を引き寄せてるんだ(呆)