[29]制御不能な義姉|短期間で推し活に150万円。生活費を使い込みキャッシングにまで手を出していた義姉

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前回のお話

太一さんと結婚して現在妊娠中の美希さん。義両親との仲も良好で幸せを感じていましたが、顔を合わせるたびに嫌味を言ってきたり、勘違いで不倫を疑ったりしてくる義姉の玲美さんだけは苦手でした。不倫疑惑もおさまって一件落着かと思いきや、息子のれおくんを置いて行方不明になった玲美さんから美希さんのもとに「不倫はなかったけど自分は傷ついた、慰謝料を払え」というメッセージが届きます。同じ頃、義兄勇也さんの職場にも、玲美さんと思われる人物から「夫と不倫している人物がいる、その相手に慰謝料を請求する」という手紙が届きました。2人の話から推測するに、玲美さんが一貫して要求しているのはお金。しかし家族の誰も、玲美さんが何にお金を使おうとしているのか見当がつきません。そんなある日、美希さんは会社帰りに偶然立ち寄ったショッピングモールで、若い男性と腕を組んで歩く玲美さんを目撃します。帰宅後、太一さんと一緒に画像検索したところ、アイドルグループ『QT-BOX』のシュンという男性にたどり着きました。美希さんと太一さんは、行方をくらませた玲美さんを探すため、その週に行われるQTのライブ会場に行ってみると、予想通り玲美さんを発見。太一さんが取り押さえて実家に連行し今まで何をしていたのかと問い詰めるも、「れおももう大きいんだしお父さんたちがいれば平気でしょ」と反省ゼロ。そして、腕を組んで歩いていた男性について聞かれるとパッと目を輝かせ、あれは勝ち取った「腕組み券」を使って散歩をしていたのだと嬉しそうに話しました。玲美さんはアイドルのシュン君の推し活に夢中になっていたのです。推し活が理解できない義父に太一さんが「アイドルに貢いでる」と説明すると、玲美さんは「貢いでるんじゃなくて応援してるだけ」と憤慨しました。

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短期間でアイドルに150万円つぎ込んでいた義姉

傍から見たら貢いでいるとしか思えない玲美さんの推し活ですが、玲美さんは「私はただシュン君を応援したいだけ。貢ぐとかそういう汚い世界の話じゃない」と力いっぱい否定しました。もう何を言っても無駄な気がする・・。

太一が頭を抱えながら「・・で、その崇高な推し活とやらに、姉ちゃんはいくら使ったんですかねぇ」と聞くと、「そ、それは・・」と口籠る玲美さん。

「生活費つぎ込んでるんだろう。それで、くだらない慰謝料請求して、金を用意しようとしたんじゃないのか?」義父がそう指摘すると、「やっぱり、美希さん太一に話したんだ。ヤダー、口が軽いんだから」と自分のしたことを棚に上げて私を非難する玲美さん。私は苦笑いすることしかできませんでした。

すると、「そういう問題じゃないだろう!勇也君の職場にも迷惑かけて・・何やってるんだ、お前は」と義父が怒り心頭で声を荒げ、義母も怒りに震えていました。玲美さんはそんな義両親から目を逸らし「だって、シュン君を応援したい気持ち、どうせ説明したってわかってくれないでしょ。だから、慰謝料なら払ってくれるかなって・・」と身勝手な言い訳を始めました。

「払うわけないでしょうが。あなた、勇也さんから預かったお金だけじゃないでしょう。いったい幾ら使ったの?そのお金どうやって用意したの!?」義母にものすごい剣幕で問い詰められた玲美さんは、気まずそうに目を逸らしたまま口を閉ざします。

そして、少しの間のあと観念した玲美さんがゆっくり口を開きました。「・・100万ぐらい。クレジットカードで。50万ぐらいキャッシングもした・・」とぼそりと推し活につぎ込んだ金額を白状した玲美さん。想像よりも遥かに大きな金額にその場にいた全員が固まりました。ひ、ひゃくまん・・!!この短期間で!?

生活費などを使い込み、短期間で150万円もの大金をアイドルの推し活につぎ込んでいた玲美さん。さすがにこれは趣味の範囲を超えていますよね・・。驚きすぎて開いた口が塞がりません。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ

最新のコメント
  • あんこ より

    キャッシング〜〜〜?
    もうお金持たせたらアカン話だわ。
    やっぱりきちんと働いて返さな
    お金を稼ぐ苦労を知ろか?

  • ちい より

    不法侵入、器物破損、名誉毀損、恐喝、被害届出せよ!生まれてくる子の身内に犯罪者がイヤって言うけど、今の内に絶縁しないとやばくない?フィクションだからナアナアにしてんのかな?

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