[18]制御不能な義姉|確証のない不倫疑惑に慰謝料請求。妻の数々の無礼を恥じて、深く頭を下げる義兄

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前回のお話

太一さんと結婚し、現在妊娠中の美希さん。義両親との仲も良好で幸せを感じていましたが、事あるごとに嫌味や小言を言ってくる義姉の玲美さんだけは苦手でした。ある日突然玲美さんに、義兄勇也さんとの間に身に覚えのない不倫疑惑を突き付けられた美希さん。単身赴任中の勇也さんと妊娠中の美希さんの不倫は物理的に不可能だと伝えるも、玲美さんは疑うことをやめず、嫌がらせのメッセージを送ったり、息子れおくんに嘘を吹き込んで美希さんのお腹を攻撃させたりしました。しかし、不倫はやはり玲美さんの勘違い。不倫相手だと思っていたメッセージの相手は、勇也さんの男友達の三木さんだったのです。これで一件落着と思ったのもつかの間、玲美さんは実家にれおくんを預けたまま姿を消してしまいました。1週間経っても玲美さんからの連絡はなく、義両親も知り合いをあたるも何の手がかりもなし。そんな時、音信不通だった玲美さんから、美希さんのもとに「不倫はないにしろ、自分は傷ついたんだから慰謝料を払え」という意味不明なメッセージが届きました。美希さんはもちろん相手にせず、太一さんに報告。玲美さんがどんどん危ない人になっているような気がしてなりませんでした。そんな時、玲美さんの夫勇也さんが義実家へやってきます。勇也さんは、玲美さんの異常行動をまだ耳にしていないようで、太一さんはそんな彼に、今まで玲美さんがやったことを順を追って説明しました。

1話目から読む

何もかも義姉の勘違いだった

赴任先から突然やってきた勇也さん。その様子から、玲美さんが私にしたことをまだ何も知らされていないようでした。太一は勇也さんに、これまでに起こった出来事をひとつひとつ説明したのでした。

太一の話を聞き終えた勇也さんは、「僕と美希さんが浮気?何より、れおが美希さんを叩いたって本当ですか?」と、声を震わせながら問いかけます。そして次の瞬間、机にガバッと頭を伏せ、「申し訳ありません・・・!」と謝罪の言葉を口にしました。私はとっさに、「私は大丈夫なので気にしないでください」と勇也さんに声をかけます。

「一応確認しますが、最近ご友人の三木さんに会いました?」事実確認のため太一がそう問いかけると、勇也さんは「はい、この前出張ついでに寄ってくれて、遅くまで盛り上がってしまいました・・・コレです」そう言って、三木さんと撮った写真を見せてくれました。

「やっぱり、何もかも姉ちゃんの勘違いだったんだな」頭を抱えて愕然とする太一。すると義父が「ちょっと待て、誤解は解けたはずだ・・・なのに玲美から美希さんに慰謝料請求ってどういうことだ?」と腑に落ちない表情で言いました。「その件で今日、俺たちは来たんだよ」私は太一に促され、玲美さんから届いたメッセージを2人に見せました。

玲美さんからのメッセージを目にした勇也さんと義父は、思わず固まってしまいました。「・・・なんだこれは、美希さん、本当に娘が申し訳ない」「美希さん、太一くん、玲美がすまない」2人はあまりの情けなさに肩を落とし、それぞれ謝罪の言葉を口にしました。

すると太一が落ち着いた口調で切り出しました。「次は勇也さんの話が聞きたいです、何があったんですか?」勇也さんは困ったように眉をひそめ、少し間を置いてから「美希さんに慰謝料請求があったということなんですが、似たようなことが社内でもあったんです」と重たい口を開きました。

勇也さんの不倫騒動は、やはり義母が言っていた通り、三木さんという男友達との誤解だったようですね。十分な証拠もないまま、美希さんを犯人扱いして大騒ぎするなんて神経を疑ってしまいます。しかも話を聞く限り、勇也さん自身も玲美さんに振り回され、何かしら被害を受けている様子。いったいどこまで周囲を巻き込めば気が済むのでしょうか。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ

最新のコメント
  • Sax より

    この義姉、会社でも社内の女性に「旦那と浮気しているだろ」「旦那に色目使ってんじゃねーよ」といちゃもんつけていたのか?
    もう暴力的被害妄想の病気だな。

  • 五十肩が痛い より

    何なんだ、この義姉は…
    とにかく何に関しても被害妄想がヤバすぎだし悪質だろ…
    主人公が一番気の毒だが、義姉に関わってしまった人達も無駄な時間と精神的疲労を使わされて大変だな(汗)
    とりあえず義姉旦那がまともな人で良かった

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