[19]制御不能な義姉|義兄の会社に不倫を告発する匿名の手紙。見覚えのある字に家族は義姉の仕業と確信

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前回のお話

太一さんと結婚し、現在妊娠中の美希さんは、義両親との仲も良好で幸せを感じていましたが、事あるごとに嫌味や小言を言ってくる義姉の玲美さんだけは苦手でした。ある日、玲美さんは自分の夫勇也さんと美希さんが不倫していると言い出し、単身赴任中の勇也さんと妊娠中の美希さんの不倫は物理的に不可能だと伝えるも、玲美さんは疑うことをやめず、嫌がらせのメッセージを送ったり、息子れおくんに嘘を吹き込んで美希さんに危害を加えようとしました。しかし、不倫はやはり玲美さんの勘違いで、不倫相手だと思っていた勇也さんのメッセージの相手は男友達の三木さんだったのです。これで一件落着と思ったのも束の間、玲美さんは実家にれおくんを預けたまま突然姿を消してしまいました。知り合いをあたるも手がかりはなく、1週間経っても玲美さんからは何の連絡もありません。そんな時、玲美さんから美希さんに「不倫はなかったにしろ、私は傷ついたんだから慰謝料を払え」という意味不明なメッセージが届きました。馬鹿馬鹿しく思った美希さんはメッセージを無視し、すぐに太一さんに報告し一緒に義実家へ相談に行くことに。2人が義実家へ行った日、玲美さんの夫勇也さんが赴任先から突然義実家へやってきます。玲美さんの非常識な行動を知らなかった勇也さんは、これまでの玲美さんの言動を聞いて顔面蒼白になり美希さん達に平謝り。そして、美希さんが慰謝料を請求されたメッセージを見せると、勇也さんは「社内でも似たようなことがあった」と話し始めました。

1話目から読む

義姉は夫の同僚にも慰謝料請求していた

玲美さんが私に送ってきた慰謝料請求のメッセージを見せると、義父は唖然とし、勇也さんは平謝り。そして、勇也さんが突然赴任先から帰って来た理由を太一が尋ねると、勇也さんは「社内でも似たようなことがあった」と口を開きました。

「どういうことですか?」と太一が聞くと、「先日、玲美から会社に『僕が社内で不倫しているのでその相手に慰謝料を請求する』という手紙が届いたんです」と静かに話し始めました。

玲美さんが私以外にも慰謝料を請求していたと知り、「えぇっ!?」と椅子から落ちそうなほど驚く義父。「もちろん、僕にも相手とされた方にも全く身に覚えのないことです」と説明する勇也さんを見て、私のときと同じできっとまた玲美さんの勘違いだろうと思いました。

「差出人もなく、手紙を手書きで、最初総務もいたずらだと思ったようです。でも、手紙と一緒に僕と事務の方が出先に行く所の写真が入っていて・・」と話す勇也さんに「それを、姉ちゃんが出したんでしょうか?」と太一が聞きました。たしかに、差出人が書かれていないのに勇也さんはなぜ玲美さんが出したと思ったのでしょう。

すると、「その手紙が、これです。僕は玲美の字だと思います」と、会社に送られてきたという手紙と写真をテーブルの上に出してみんなに見せた勇也さん。手紙には「松野勇也とおたくの事務員が不倫している。これは許されないことなので慰謝料払え。証拠も撮った。払わないならネットでさらしてやる!」と書かれていました。なんだか子どもが書いたような文章で、これは総務の人もいたずらだと思うだろうなと感じました。同封されていた写真も、勇也さんと女性が並んで歩いているだけで、とても不倫の証拠になるものには見えません。

「このあほっぽい丸字・・姉ちゃんぽいな」癖のある丸字に見覚えがある様子の太一。義父も同じだったようで、涙を流しながら「何やってるんだ、玲美・・」と愕然としていました。どうやらこの手紙を出したのは勇也さんの言う通り玲美さんの可能性が高そうです。

美希さんだけでなく、勇也さんの会社の女性にも慰謝料を請求していた玲美さん。なぜ玲美さんが勇也さんとその女性の不倫を疑ったのかはわかりませんが、美希さんのときのように玲美さんが勘違いをしているようですね。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ

最新のコメント
  • ten より

    差出人も分からないのに誰に慰謝料払うのw

  • ゆきだるま より

    もうごめん。
    頭おかしいとしか・・・・・

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