自分の劣化に気付かない愚かな元夫

直哉と離婚してからというもの、アニメに舞台に、大忙しな毎日を過ごしていた私。そんなある日、友人の志穂から「紹介したい人がいる」と言われました。直哉の件もあり、新しく異性と知り合うことに少し抵抗がありましたが、志穂と大智くんの知り合いならきっと大丈夫だろうと思い、その人と会ってみることにしたのでした。
数週間後、涼平くんと初対面。涼平くんは大智くんの幼馴染で、爽やかな見た目に反して筋金入りのオタクらしいです。涼平くんはにこやかに笑いながら「志穂ちゃんから話聞いてます、俺主夫俺も好きで・・・」と声をかけてくれました。

「同志あまりいないので嬉しいです」控えめにそう言うと、涼平くんはカバンからおもむろに俺主夫のマスコット人形を取り出して、「俺もです!肩身狭いですよね」と笑いかけてくれました。

趣味の話で盛り上がる私たちを、志穂は嬉しそうな表情で見つめていました。・・・一方その頃、浮気をして離婚した直哉はというと、一時は反省した様子を見せていたものの、今ではすっかり開き直り、独身生活を謳歌しているようでした。しかし、そんな直哉に少しずつ異変が起き始めていることに、本人だけはまだ気づいていなかったのです。

「三井ちゃん、今日ランチ行かない?」フロアのマドンナの三井さんをランチに誘った直哉。しかし、三井さんは直哉を上から下まで品定めするように見ると、突然顔色を変えて「あ~、今日はちょっと・・・すみません!」と、その場から逃げるように立ち去ってしまいました。

最近、女性社員をランチに誘っても、誰ひとり応じてくれないことに違和感を抱き始めた直哉。しかし彼は「離婚したばかりの男と2人で食事に行くのを気にしているだけだろう」と都合よく解釈し、自分を納得させます。

しかし、現実はもっと残酷でした。直哉が誰からも相手にされない本当の理由は、離婚後に見た目が明らかに劣化してしまったからだったのです。「ねぇ、中村さん最近やばくない?」「離婚して明らかに劣化したよね、奥さんのプロデュースが相当よかったのかもね」そんな女性社員たちの会話にも気づかないまま、直哉は今日も懲りずに女性を口説き続けるのでした。
浮気されて深く傷つきながらも、前を向いて日々を過ごしてきた美月さん。そんな彼女には、素敵な出会いが訪れました。一方の直哉さんは、自分を客観視できないまま、今日も自信満々に女性を口説いています。果たして、自分の変化に気づく日は来るのでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:yuiko
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奥さんのおかげで垢抜けただけで、
根本は何一つ垢抜けないんだから当然の結果だよねー。
自分で努力もしないほど自惚れちゃったんだ。毎日鏡見てて気づかないのか。笑
これじゃ今回の事がなくてもいずれ本性がわかって愛想が尽きたと思う。離婚して良かった。
陰キャ反省したかと思ったら勘違いにレベルアップしたかー