[8]モラでマザでナルな夫|気づいた方がやればいいは自分はやらないという意思表示。夫の本音に気づいた妻

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前回のお話

夫のツカサさんに日々不満を募らせている妻のナズナさん。ツカサさんは飲み終わったペットボトルや脱ぎ散らかした服を片付けず、食事に文句をつけてカップラーメンを食べるなど、身勝手な振る舞いばかり。注意しても「気づいた方がやればいい」と他人事です。そんなある日、突然訪ねてきた義母に散らかった部屋を責められますが、ツカサさんは「気になった方が片付ければいい」と知らん顔。義母も「ツカサくんは片付けが苦手なのだから、あなたがしっかりしないと」とナズナさんばかりを責めます。二人の態度に限界を感じたナズナさんは、ツカサさんの分の食事を用意せず、脱ぎ散らかした服も飲みかけのペットボトルも自分で片付けるまで放置することに。「こんなの嫌がらせだ」と文句を言うツカサさんに、ナズナさんは「気づかなかった!でも気づいた方がやればいいもんね!」とわざとらしく伝えるのでした。

1話目から読む

この先の未来が見えない

「気づいた方がやればいい」という態度を崩さない私に、明らかに苛立っているツカサ。しかし私も屈しません。ツカサが音を上げるまで、このやり方を変えるつもりはありません。夕飯を用意していないことに文句を言ってきたツカサに、「ごめん気づかなかった!でも、気づいた人がやればいいもんね!」と白々しく返すと、ツカサは「なんだよそれ?どんな嫌がらせだよ!」と声を荒らげました。

私はツカサの目をまっすぐ見つめると「ねぇ、嫌がらせ嫌がらせって言うけどさ、今までツカサがやってきたことって私にとっては嫌がらせと同じだったの」と言い返します。するとツカサは、「は?」と聞き返してきました。

「ねえ、気づいてないでしょ?私がいくら言っても、直そうとしなかったよね?」そう詰め寄ると、ツカサは「それは・・・」と言葉に詰まりました。

「気づいた方がやればいいって言ってやらない人って、『自分はやらない』って意識がある人なんだなって気づいたんだよね」そう言うと、ツカサは「え?」とポカンとした表情を浮かべました。

「だから私も同じことをすることにしたの。もう我慢比べとかも疲れちゃった」そう言うと、ツカサは「でも結婚したんだから、支え合うのが普通だろ?」と言ってきました。たしかに、結婚した以上、お互いに支え合うことは大切です。だけど、今の私たちは私ばかりが支えていて、ツカサに支えてもらっているとは感じられません。

私はツカサをまっすぐ見つめ、「疲れちゃったんだよね私・・・だからどうする?」とたずねました。するとツカサは、「どうするって?」と目を丸くします。私は正直に、「この先の未来がみえないんだよね」と今の気持ちを伝えました。

「気づいた方がやればいい」と言って何もしない人は、自分はやらないと頑なに決めているのでしょうね。まさにその通りだと思います。相手の基準に合わせてこちらが苦労するばかりなら、いっそ他人になった方がお互い幸せな場合もありますよね。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※本コンテンツ内の画像の一部は、生成AI(Adobe Firefly)を利用して作成しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:YUKA

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