[6]メンヘラママ|知り合ったばかりなのに娘へ突然のプレゼント。気にしないでと言われても恐縮してしまう

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前回のお話

娘の結衣ちゃんのリトミック教室で、ゆなちゃんのママ玲奈さんと知り合った春さん。連絡先を交換し、玲奈さんはママ友ができたと大喜びでしたが、春さんは初対面からいきなりタメ口で距離感の近い玲奈さんに少し引き気味。出会ったその日にランチに行こうと誘ってきたり、大量のメッセージを送って来た玲奈さんは、次のレッスン日に春さんの家まで迎えに来て「これから毎回一緒に行こう」とにっこり。出会って間もないのにぐいぐいと距離を詰めてくる玲奈さんに違和感を覚えつつも「ママ友ができてすごく嬉しい。これからも仲良くしてね」と言われ、冷たくもできない春さん。別のママと話していると不機嫌になったり割り込んでくる玲奈さんにモヤモヤしつつも、子ども同士は仲が良いのでまぁいいかと我慢していましたが、「私は春ちゃんとだけ仲良くできればいい」と言われ、さすがに怖くなってきた春さん。その夜、玲奈さんからメッセージが届きますが、夕食作りの最中だった春さんは家のことが落ち着いた数時間後に返信。すると、『返信がないから心配でずっとスマホを見ていた』と言われ、他愛のないメッセージの返信を数時間も待ち続ける玲奈さんに春さんはゾッとします。

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気持ちは嬉しいけど・・素直に喜べない

出会ってまだ数回しか会っていないのに、なぜか私にとても懐いてくる玲奈さん。好意的に思ってくれているのはありがたいけれど、あまりにもグイグイ来られるので戸惑ってしまいます。「春ちゃんとだけ仲良くできればいい」と言われたり、私からの返信を待って何時間もスマホを見ていたと聞き、さすがに少し怖くなってきました。

次のリトミックの日。いつものように玲奈さんとゆなちゃんが迎えに来たのですが、玲奈さんは「そうだ、結衣ちゃん!はいこれ!」と言って、かわいくラッピングされた袋を結衣に渡しました。

突然のことに私が戸惑っている間に、結衣は袋を開けてしまい、中からピンク色のかわいいヘアピンを取り出しました。玲奈さんが「プレゼントだよ~!!」と言うと、結衣は大喜びでさっそく前髪にピンを付け「結衣にあってる?」と見せていました。玲奈さんも「似合ってる似合ってる。ゆなとお揃いだよ~!!」と嬉しそうに言います。

結衣は「ママ~見て見て。かわいいでしょっ」と大喜びですが、プレゼントをいただくような理由がないですし、申し訳なくて「玲奈さん、こんな素敵なもの申し訳ないです・・」と恐縮する私に、「いーのいーの。結衣ちゃんに似合いそうだと思ったからさ!」とにっこり笑う玲奈さん。

いただいたものを返すわけにもいかないので「す・・すみません。ありがとうございます・・」とお礼を言って受け取りましたが、こちらだけプレゼントをもらってお返しをしないわけにもいかないので、何かゆなちゃんにもプレゼントしたほうがいいよね?などと色々考えてしまい、素直に喜べませんでした。結衣は玲奈さんにもらったヘアピンをとても気に入り、帰宅後もずっと髪に付けていました。すると、帰って来た夫の北斗がヘアピンに気づき「・・なぁ、結衣の髪のあれ、どうしたの?」と聞いてきました。

「えっとね・・あれは玲奈さんが結衣にって・・」と経緯を伝えると、北斗が「それって確かまだ知り合ったばかりのママさんだよな?」と不思議そうに言うので「うん・・結衣が喜んじゃってさ・・」と返しながら、やっぱり知り合ったばかりでプレゼントを贈るなんてあまりしないよね?と違和感を覚える私。ヘアピンに同封されていた『ずっとずっとなかよしでいようね』と書かれたメッセージカードを見ながら、何とも言えない気持ちになりました。

結衣ちゃんに喜んで欲しいという純粋な気持ちからのプレゼントかもしれませんが、まだ知り合ったばかりでそれほど親しくもないのにこんな風にプレゼントをもらってしまうと、受け取る方は恐縮してしまいますよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本:あおいゆめ
作画:みつけまま

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