2人目の子の名前は無事妻が命名

悩みに悩んだ末、2人目を妊娠・出産した私。この子にはサチコのような思いをさせたくなくて、看護師さんに、あらかじめ出生届を私に渡してもらうようお願いしました。すると私の読みは的中。なんとショウタは、2人目の子の名前も勝手に変えようとしていました。あれほど私の気持ちを伝えたのに、やっぱり何ひとつ分かっていなかったのです。
入院中は義母との面会を拒否し、その後無事に退院。2人目の子には、私が考えた『エイタ』という名前をつけました。「サッちゃん、エイタくんだよ~」と弟を見せると、サチコは「エイタくん、かわいいねぇ~」と喜んでくれました。

ショウタのことは許せませんが、サチコとエイタと一緒に、幸せな日々を過ごしていました。しかし、それからしばらく経った頃・・・母からの電話に出ると、「あのね、あちらのお母さまから鯉のぼりと五月人形が届いたのよ」と告げられました。

母は困ったような顔で、「庭にポールを立てて飾るタイプの鯉のぼりでね、お父さん一人だと組み立てが難しくて、飾るのはショウタくんが来た時でもいいかしら?」とたずねてきました。

しかし、問題はここからでした。なんと五月人形に添えられていた名前が、『エイタ』ではなく『ノブヒコ』だったのです。母は、別の子どものものが間違って届いたのだと思い、お礼も兼ねて義母に確認の電話をしたそうです。

すると義母は、まったく悪びれる様子もなく「そうなのよ~!私がつけたかった名前なの!これからもノブヒコって呼ぼうと思って」と言ったそうです。これには母も驚き、愛想笑いをするしかなかったみたいでした。
エイタという立派な名前があるのに、自分がつけたかったという理由で、ノブヒコと呼ぶことを宣言した義母。そんなに赤ちゃんに名前をつけたいなら、自分で産めばいいのにと思ってしまいます。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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