[12]義妹改造計画|義妹が引きこもりになったきっかけは、憧れの先輩から言われた心ない一言だった

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前回のお話

ジムのインストラクターとして働くユカリさんは、サバサバとした明るい性格。義母や義姉との相性はよくありませんが、気にせず旅行のお土産を持って義実家を訪れます。嫁いびりにも動じないユカリさんですが、義実家で出される揚げ物3品とハンバーグの献立には度肝を抜かれ、どうにかできないかと頭を悩ませていました。そんなある日、仕事帰りに自宅近くで義妹の友子さんを見かけます。就職先でのトラブル以来、引きこもりがちになっていた友子さん。不思議に思って声をかけると、涙を流して助けを求めてきました。「変わりたい」という友子さんの願いを聞いたユカリさんは、彼女をしばらく自宅で預かり一から磨き直すことに。ユカリさんが決めたメニューを素直にこなして1週間、友子さんは徐々に表情が明るくなっていきました。しかし、そんなある日、友子さんのもとに愛子さんから「そろそろ帰ってきて」というメッセージが届きます。ユカリさんが友子さんになりすまして返信すると、愛子さんは友子さんを実家に連れ戻すことを諦めたのでした。

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少しずつ結果が出始めた・・・!

愛子さんから友子ちゃんに帰宅を促すメッセージが届きましたが、『私がいるせいで、お兄ちゃんとユカリさんがケンカしてる』と嘘のメッセージを送ると、愛子さんは喜んで友子ちゃんに『まだそこにいなさい』と言いました。これで、まだまだ友子ちゃんと一緒にトレーニングができます。

それから、友子ちゃんは以前にも増してトレーニングに励みました。食事管理に運動、ストレッチ・・・慣れてきたころに筋トレも取り入れると、友子ちゃんの体型はみるみるうちに変わっていきました。

トレーニングをした分だけきちんと結果が出るのが嬉しかったようで、友子ちゃんは「ユカリさん、ちょっと痩せたよ!」とキラキラした目で報告してくれました。私は彼女ににっこりと笑いかけながら、「体重もだけど、体脂肪が減って筋肉が増えてるのがいいね」と伝えます。

「私、体重計に乗るのが楽しみなんて生まれて初めて」嬉しそうに話す友子ちゃんに、私は「友子ちゃんがんばってるもん、体はがんばるとちゃんと答えてくれるんだよ」と微笑みます。すると友子ちゃんは、何かを思い出したように、複雑そうな顔でうつむきました。

「私ね、最初に就職したときに、憧れてた先輩がいたんです」突然話し始めた友子ちゃんに、私は「なになに、恋バナ?」と返します。しかし友子ちゃんの表情は、だんだんと暗くなっていきました。どうやら憧れていた先輩が、自分のことを「太ってて女に見えない」と言っていたのを聞いてしまったようです。

「デブ嫌いだし、だらしないし女に見えない」憧れていた先輩から、はっきり「デブ」と言われたその日から、友子ちゃんは会社に行けなくなってしまったそう。みんなが自分のことを「太っている」と笑っている気がして、そのうち外に出ることさえ怖くなってしまったようでした。

容姿や体型について陰口を言うような男性と結ばれずに済んだと思えば、よかったのかもしれません。そんな心ないことを言う男性なんて、こちらから願い下げですよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:yuiko

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