[10]食い尽くし系夫|自分は悪くない。お腹いっぱい食べられる量を用意しない妻が悪いと責任転嫁

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前回のお話

ある晩、夕飯にハンバーグを多めに作った奈々子さん。しかし、夫の学さんと息子の陸くんと食卓を囲もうとすると、5つあったハンバーグのうち4つを学さんが食べてしまっていました。翌日はそれぞれのお皿に料理を盛り付けますが、今度は奈々子さんのお皿からチキンカツを横取り。さらに、陸くんのために残しておいた分まで食べてしまいます。まったく悪びれる様子のない学さんに怒り心頭の奈々子さんは、翌日から主菜と副菜を分けずに済むメニューを用意することに。しかし、それでも根本的な解決にはならず、モヤモヤが募ります。それから数日後、陸くんの顔を見せるために義実家を訪れた奈々子さんは、夕飯に出された大量の唐揚げに驚きます。実は、学さんの両親は彼が中学生の頃に離婚しており、義母は忙しい中でも学さんがお腹いっぱいご飯を食べられるよう、大量の料理を作り置きし、それがなくなったら別の料理をまた大量に作り置きする、という食習慣を編み出したそうです。話を聞いた奈々子さんは、こうした義実家の食習慣が、学さんが食い尽くし夫になった原因なのだと確信。どうにか改善できないものかと頭を悩ますのでした。

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話が通じない夫にイライラが募る

義母が作った唐揚げを、一心不乱に食べ続ける学。健康のことを考えると、本当は野菜も食べてほしいところですが、面と向かって注意すると、学に十分に手をかけられなかった義母を責めているように受け取られかねません。義母のことは、仕事をしながら子育てをする同じ母親として、とても尊敬しています。だからこそ、今ここで学を注意して、義母に嫌な思いをさせたくありません。

私は、帰宅してから学ときちんと話すことにしました・・・が、そう簡単にはいきませんでした。

義実家から帰宅した後、学に「唐揚げだけじゃなくて野菜も食べてほしかった」と伝えました。しかし学は、「野菜も食べろってのは分かったけどさ、食べる量をつべこべ言うのは違くない?ケチケチしないでさ~」と面倒くさそうな顔をするだけ。

それどころか「それに、足りないならもっと作ればいいだけだと思うけど」と、まるで自分が食い尽くしてしまうのは、お腹いっぱいになるだけの量を用意しない私に原因があると言わんばかりの口ぶり。・・・ダメだ。この人にはもう何を言っても通じないし、まともに受け止めてもくれない。

結局、その後も話は平行線。話せば話すほど、お互いの溝は深まるばかり。翌朝も話をしようとしましたが、学は私の話を鬱陶しがるだけ。面倒くさそうな顔をしながら、いつも通り仕事に向かいました。

話し合う中で分かったのですが、学は自分の食事のスタイルや他の家族のお皿から食べ物を取ることを、1ミリも悪いとは思っていないようでした。それどころか、私に対して「そんなに怒ることないのに」と不満を抱いている様子です。

食事のとり方について、いちいち小言を言う私を鬱陶しく感じているのか、学は相当不満を募らせているようでした。

油っこいものばかりでなく、体のことも考えて野菜も食べてほしい。ただそう伝えているだけなのに、学さんは自分の食べたいものさえ食べられればそれでいい様子。ここまで話が通じないと、もうこの話題を持ち出すこと自体、嫌になってしまいそうですね。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • ななし より

    妻が起こってるのに返事はおててひらひら~
    こういう人って他人の神経逆なでする事に長けてますよね
    たぶん産まれもっての性格だから治りませんね

  • 同僚が食い尽くし系 より

    この旦那の場合は、食い意地が張っている上に他者への思いやりに欠けているだけ
    生い立ちとか関係なく、持って生まれた性格だから治らないよ

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