[2]私を占う彼ママ|彼氏との旅行計画を平然と変更する彼ママにも、それに同意する彼氏にも唖然

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前回のお話

彼氏太郎さんのお母さんに呼び出された有子さん。青い服を着て1時間以内に家に行くように言われて慌てます。普段は優しくて有子さんのことを実の娘のようにかわいがってくれるお母さんなので、家でゆっくりしていた有子さんは急いで青い水玉模様のワンピースを着て出かけました。太郎さんの実家に着くと、お母さんは期待していたような青い服ではなかった有子さんが不満そうでしたが、新調したタロットカードを取り出すと機嫌を取り直してさっそく有子さんを相手に占い始めるのでした。そう。太郎さんのお母さんは占いが大好きで、有子さんをしょっちゅう呼び出しては占いの相手をさせるのです。毎回突然の呼び出しで占いの相手をする羽目になる有子さんとしては、正直しんどさを感じていました。

邪魔しないでほしい

彼氏の太郎とは付き合って1年になります。半年くらい前にお母さんを紹介してくれると、それ以来、2週間に1度くらいのペースで呼び出されるようになりました。呼ばれるときは、太郎も一緒ではなく私ひとり。ちょっと頻度が高くないかな?と思って太郎に相談したことがありますが、太郎は軽く「合わせてやってよ~。有子が来てくれて嬉しいっていつも言ってるよ」と他人事みたいに言われるだけ。でも彼氏のお母さんに喜んでもらっているのなら、と、悪い気もしません。何か嫌なことをされるわけでもないし、仲良くしてもらえているし、まあいいか。この時は本当にそう思っていました。

ところが、お母さんの介入が憂鬱になり始めるきっかけは、太郎と2人きりで旅行に行こうと計画していたときのことでした。ホテルやレストラン、行きたいところなどを太郎と話し合って準備していたある日、太郎のお母さんから電話がかかってきて嫌な予感がしました。電話に出ると開口一番「太郎から聞いたんだけど!△ビーチに行くんですって??」とお母さん。しかたなく「そうなんです~。」と正直に答えましたが、内心では太郎を恨みました。お母さんに言うなって言ったのに!旅行のことなんて話したら、お母さんのことだからきっとまた占うとか言ってくるのが簡単に想像できたからです。

お母さんは電話で「いつ行くの?何時?どこに泊まるの?」と矢継ぎ早に質問してきました。あまり言いたくはないけれど、嘘をつくわけにもいかず、「来月半ばに、家出る時間は決まってないですけど、飛行機は午前中だったかな。泊まるのはビーチ近くのホテルです。」とざっくりと答えました。するとお母さんは「良くないわ!」と即答。えぇっ!?と驚いて声が出ない私をよそに、「来月頭にしましょう。そして飛行機はお昼がいいわ」とペラペラ話し出しました。

私は慌てて「ちょっと待ってください!日付はもう決まってますし、飛行機も取ってるので帰れないですよ!?」と伝えましたが、お母さんは落ち着き払った声で「私ね、旅行に良い日付を占ってたのよ。」と言いました。でしょうね、やっぱり!そして太郎と一緒に決めて既に決めていた飛行機も、ホテルも次々と当然のように変更すると言い出しました。

「ちょっと待ってください!とりあえず太郎に聞いてみます!」と必死に伝える私の意見など、最初から聞く気も無い様子で、お母さんは「太郎は良いって言ってたわ」とサラリ。私は一瞬ポカーンとしてしまいましたが、お母さんの言いなりで予定を勝手に変更することに同意していると知って、太郎への怒りがふつふつと湧いてきました。

旅行の日程を簡単に変えられてしまっては、他のスケジュールも乱れてしまうので勘弁してほしいですよね。それにホテルだって、きっと有子さんの意見があると思います。それを当然のように変更と言われ、さらに太郎さんが承知しているなんて嘘であってほしいですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ

最新のコメント
  • ここなつ より

    とっとと別れた方がいいわ、これ

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