[36]育休夫のお手伝い育児|私が間違ってた。味方をしているつもりが娘を追い詰めていたと気づき謝罪する母

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前回のお話

出産予定日間近、夫の哲太さんから「育休を取る」と聞き心強く感じていたあかりさん。長男ヒカルくんが誕生すると、哲太さんは積極的に家事育児に取り組んではくれるものの、準備や後片付けなど面倒なことはあかりさん任せ。全てにおいてお手伝い感覚で中途半端な哲太さんの家事育児にあかりさんは不満が募っていきます。3か月健診の日、ヒカルくんの着替えをめぐってケンカになると、これまでの不満が爆発したあかりさんはヒカルくんを連れて病院を飛び出し、家族ぐるみで仲良くしている哲太さんの先輩真一さん、つぐみさん夫婦のもとへ。つぐみさんから哲太さんの様子を聞いた真一さんは、いかに自分が頑張っているかを主張する哲太さんに「手伝い程度ではダメだ」と一喝し、今の哲太さんとあかりさんの状況を仕事に例えて、先輩のサポートありきの成果を自分だけの手柄のように勘違いして得意気になっている後輩社員と同じだと哲太さんに指摘。ようやく自分の認識の甘さに気付いた哲太さんは、それ以降自分で考えたり調べたりして動くようになり、つぐみさんのアドバイスで手を抜くことも大事だと気づいたあかりさんも一人で頑張りすぎることをやめました。ようやく夫婦で協力して育児ができるようになってきた頃、ヒカルくんのお食い初めがありました。家事育児をする哲太さんにあかりさんの両親はいつものように感謝を伝え、義母も「いい旦那さんね」と褒めますが、哲太さんは「育休を取って表面的な手伝いをしてればいいと思ってたけど、実際は管理も責任も全部あかりに負わせてた」と言って反省。そして「夫婦で責任を分かち合う時代になったんだ」という哲太さんの言葉に「あかりさん恵まれてるわね」と義母が言うと、すかさず哲太さんが「あかりは恵まれてるんじゃない。俺が未熟だったせいで一人でずっと抱え込んでた。いい妻に恵まれてるのは俺の方だよ」と訂正しました。

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ようやく気持ちをわかってもらえた

ヒカルのお食い初めの日、哲太が家事育児をする姿を見て両親や義両親はいつものように哲太を褒めました。すると、哲太は「表面的な手伝いはしてたけど、実際は管理も責任も全部あかりに負わせてた」ととみんなの前で反省の言葉を口にし、「あかりさんは恵まれてるわね」と言う義母にも「いい妻に恵まれてるのは俺の方だよ」と言ってくれました。今まではみんなから褒められて得意気になっていた哲太ですが、今は違います。

その後、お食い初めは無事に終了。ヒカルを囲んでみんなが和気あいあいと楽しんでいる姿を見ながら後片付けをしていると、母が「手伝うわ」とキッチンにやってきました。あと少しで終わるところだったので「ありがとう。でももう終わるし、座ってていいよ?」と返すと、

突然母が「あかり、ごめんね。お母さん間違ってた」と謝って来ました。予想外のことに「え?」と驚く私。

母は「哲太さんを大事にすれば、あかりも大事にされるだろうと、それがいちばんいいと思ってたの。だから哲太さんの好きなお酒を送ったり、感謝しなさいって言ったり」と申し訳なさそうに言い、

「ごめんね。お母さんのしてたことは、あかりの味方をしてるつもりで、あなたを追い詰めてたのかもしれない」ともう一度謝ってくれました。その言葉に、私は「お母さんが私のことを思ってくれてるのわかってはいたよ。でも、ちょっと悲しかった」と本音を吐露。

「お母さんの時代はお父さんが少し手伝ってくれるだけでありがたいって思わなきゃいけなかったから・・」と俯く母に、「でも今は哲太も育休中なんだよ。私だけが責任者で哲太が手伝い係なのは違うと思う」とはっきり自分の考えを伝えると、母は「そうね。あかりたちは二人で親になったんだものね」とにっこり。いいとこどりの家事育児しかしない哲太を褒めちぎり「感謝しなさい」と言う母にずっともやもやしていましたが、ようやく私の気持ちを理解してもらえて嬉しかったです。

哲太さんの意識が変わったことで、あかりさんのお母さんの考え方も変わったようですね。お母さんに気持ちを理解してもらえてあかりさんも嬉しかったでしょうね。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。

最新のコメント
  • 匿名。 より

    お母さんがわかってくれたのは良かった。
    嫁の母親は義理の息子に良くするのは、良くあると思う。
    もう1つ言えば、義母は息子フィルターかかってて可愛いぼくちゃんで褒めちぎるけど、あかりさんが1人で頑張ってる事は全く褒めたくないのかよっ!と言いたくなる。

    それをお母さんが気付いて、義母がイヤミで大変よねぇって、こそっとあかりさんに毒吐いて欲しい。

  • 実母の件に触れてくれて良かったが より

    やっと実母もわかったようで
    いくら旦那が育休とっても、ちゃんと機能してるかどうかきちんと理解するようにしろよ
    表面的なことしか見てないのは、イタすぎ(怒怒)
    自分もかって育児してきたなら
    責任背負って、必死に手探りで赤ちゃんに向き合ってる娘を追い詰めるんじゃない

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