[8]夫はやっぱり理系男子|出産翌日の歩行練習が過酷すぎる!限界寸前の脳内に現れたのは解説をする理系夫

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前回のお話

あすかさんの夫は、数字が大好きなプログラマーの理仁さん。何でも数字に絡めて考えるところを「ちょっとめんどくさい」と思うこともありますが、優しく妻想いな理仁さんとの結婚生活は幸せな毎日です。そんなある日、あすかさんの妊娠が判明。妊娠検査薬の仕組みや妊娠週数の数え方について語り出すなど、相変わらず数字好きな理仁さんですが、妊娠・出産の本を読み込む姿を見て、あすかさんは喜んでくれていることを実感します。その後、お腹の赤ちゃんが一卵性双生児だと分かると確率を計算したり、つわりでご飯のにおいが苦手になったあすかさんを気遣いながら原因を考えたりする理仁さん。双子が男の子だと分かると、「レイ」と「イチ」という名前を提案します。0と1がプログラムの基本であることにちなんだ、理仁さんらしい名前でした。それから時が経ち、入院を明後日に控えたある日、あすかさんは予定日よりも前に破水し、緊急帝王切開をすることに。立ち会う予定だった理仁さんでしたが、予定外の手術ということもあり、外で待つことになりました。そしてしばらくして、あすかさんは無事に双子を出産。ようやく我が子と対面した理仁さんは、感動のあまり涙を流すのでした。

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幻覚でも解説してくる理系夫

いよいよ明後日に入院を控えたある日、私は予定日を前に破水してしまい、緊急帝王切開をすることになりました。出産に立ち会う予定だった理仁は、予定外の手術ということもあり手術室の外で待つことに。そしてしばらくして、私は無事に双子を出産。ようやく我が子と対面した理仁は、感動のあまり涙を流していました。

レイとイチを出産した翌日。ベッドで横になっていると、看護師さんが「高橋さん、歩行練習しましょうか」と声をかけてきました。え・・・まだ全身が痛いのに、もう歩行練習するの!?

「お腹に力を入れないで、手で支える感じで・・・」看護師さんのアドバイスを聞きながら、手を借りてなんとか立とうとしますが、痛すぎてうまく立てません。私、今までどうやって立ってたんだっけ。

その後、看護師さんに手助けしてもらい、なんとかベッドから起き上がることはできましたが、ここから歩くの無理すぎる!点滴スタンドに必死につかまりながら、よろよろとした足取りで目的地のお手洗いまでなんとか歩いていきます。

ここからお手洗いまでは12m。成人の一歩を50cmとすると、たったの24歩。曲がり角や歩幅の誤差を考慮しても、30歩程度で到着するはずです。

30歩だけ進めば、お手洗いに着く・・・。なのに、どれだけ歩いても一向にたどり着きません。物理の法則、歪んだかもしれない。すると、目の前に腕を組んだ理仁の幻覚が現れ「痛みによって距離の体感値に変化が生じている可能性があるね、興味深い」と解説を始めました。ダメだ・・・身体が痛すぎてイマジナリー理仁が出てきた。私はぶんぶんと幻覚を振り払いながら、必死にお手洗いへ向かいました。

窮地に立たされると何らかの幻覚が見えると聞いたことはありますが、あすかさんの場合はまさかの理仁さんでしたね。幻覚の中でも解説してくるなんて、やっぱり根っからの理系男子ですね。

※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:尾持トモ

最新のコメント
  • まめ より

    妻も十分理系。

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